かわね路号
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C10 8


C11形

C11 190(きかんしゃトーマス号に使用される場合あり)

C11 227(きかんしゃトーマス号に使用される場合あり)


C56形

C56 44(きかんしゃジェームス号に使用される場合あり。休車中)


電気機関車

E10形

E101

E102


E31形

E32

E33

E34


ED500形

ED501


客車

オハフ33形

オハフ33 215

オハフ33 469


オハ35形

オハ35 22

オハ35 149

オハ35 435

オハ35 459

オハ35 559


スハフ42形

スハフ42 184(トーマス号色)

スハフ42 186

スハフ42 286(トーマス号色)

スハフ42 304(トーマス号色)


オハ47形

オハ47 81(トーマス号色)

オハ47 380(トーマス号色)

オハ47 398(トーマス号色)

オハ47 512(トーマス号色)


スハフ43形(日本ナショナルトラスト所有)

スハフ43 2

スハフ43 3


オハニ36形(日本ナショナルトラスト所有)

オハニ36 7

上記のほか、不定期に下記の客車が連結されることがある。これらの利用には急行料金と別に310円(大人・小人同額)の特別料金が必要となる。

ナロ80形(お座敷車)

ナロ80 1

ナロ80 2


スイテ82形(展望車)

スイテ82 1


過去の使用車両C11 312牽引
蒸気機関車

C11形

C11 312


C12形

C12 164(トラストトレインに転用。長期休車中)


電気機関車

E10形

E103


客車

ナハフ500形

ナハフ505


オハフ33形

オハフ33 2193(国鉄より借受)

オハフ33 2417(国鉄より借受)


オハ35形

オハ35 857

オハ35 2370(国鉄より借受)


派生列車
きかんしゃトーマス号・きかんしゃジェームス号詳細は「きかんしゃトーマス号」を参照きかんしゃトーマス号(2014年8月)

2014年(平成26年)7月12日から、ウィルバート・オードリー原作のイギリスの幼児向けテレビ番組『きかんしゃトーマス』とのタイアップ企画「Day out with Thomas」の一環としてC11 227を改装した「きかんしゃトーマス号」が運行されている。翌2015年(平成27年)7月には、C56 44を改装した「きかんしゃジェームス号」も登場した。

列車種別は「特急」となっているが、ダイヤ自体は「かわね路号」の流用であり、所要時間はほぼ同等となっている。
さくら号C11 227が牽引する「さくら号」
(2015年4月)E101が牽引する「さくら号」
(2015年4月)

「かわね桜まつり」に合わせて、花見シーズンに新金谷 - 家山間に設定される急行列車[7]。牽引機には国鉄・JRの寝台特急さくら」のものを模したヘッドマークが装着される[8][注釈 6]

なお家山駅構内には転車台やデルタ線がないため、下りをSL牽引で運行した列車は、上りではEL牽引となる。
トラストトレイン

1987年(昭和62年)7月25日に1日1往復の運行を開始した急行列車。C12 164、スハフ43 2・3、オハニ36 7の4両編成。いずれも日本ナショナルトラスト所有の車両で、同団体の保存運動の象徴というべき列車である。1か月に1回運行される。当初は「かわね路号」とは別のダイヤで、午後に金谷方面から出発する形で運行されていた。なお当時の列車番号は、下り列車が1201、上り列車が1202であった。

C12 164にATSを設置する費用を捻出できず、同機牽引による運行は2005年(平成17年)4月23日運行分をもって終了。同年5月28日運行分からは、大井川鐵道所有のSLが代理牽引するようになった。2006年(平成18年)12月2日運行分までは、「かわね路号」と別のダイヤで運行されていたが、2007年(平成19年)4月14日運行分からは、同列車に併結される形で運行されるようになった。
沿革

1973年(昭和48年)

9月24日 - C12 164が入線(国鉄から本川根町〈現・川根本町〉に貸与)。

10月 - C12 164が千頭駅構内で展示開始。


1975年(昭和50年)

11月22日 - C11 227が入線[9]


1976年(昭和51年)

オハフ33 2193・2417、オハ35 2370が入線[10](国鉄から借受)。

7月9日 - C11 227、オハフ33 2193・2417、オハ35 2370で運行開始[9][10]

11月 - オハ35 149、オハフ33 215・469が入線。オハフ33 2193・2417、オハ35 2370を国鉄に返却。


時期不明 - C12 164がC11 227の予備機として運用開始。

1977年(昭和52年)

増結用客車ナハフ505が登場。


1978年(昭和53年)

8月 - オハ35 435が入線。


1979年(昭和54年)

6月29日 - C56 44が入線[11]


1980年(昭和55年)

1月 - お座敷車ナロ80 1が登場[12]

1月29日 - C56 44が営業運転開始[13]

7月 - オハ35 22・459が入線。


1981年(昭和56年)

3月以後 - オハ35 559・857が入線。


1982年(昭和57年)

10月14日 - 展望車スイテ82 1が運用開始[14]


1984年(昭和59年)

5月 - C12 164が検査切れのため、休車となる。

8月29日 - スハフ42 184・286、オハ47 81が入線。ナハフ505が休車となる。

10月13日 - ナハフ505が廃車。


1985年(昭和60年)


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