かいけつゾロリ
2002年にはビジュアルサイエンス研究所より、非売品のオリジナルVHSビデオ「恐怖の花嫁大作戦」が出された。監督は大畑晃一。
2003年12月6日 児童向けコミック誌『月刊プレコミックブンブン』創刊号から漫画化(※作者はきむらひろき)。なお、漫画版は世界観が原作と異なり、ゾロリら以外のキャラクターが一新されている。
2004年2月1日から、テレビ朝日系列(メ?テレ制作)で初のテレビアニメ化、漫画・テレビアニメ化に合わせてバンダイがテレビゲームや玩具を発売するなど、幅広い展開がなされた。2004年2月1日から放送開始され、放送当初1年間の放送予定だったが好評につき延長。2年目の2005年2月13日からタイトルを『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』に改題の上、2007年1月28日まで3年間放送された。なお、担当声優の山寺宏一(ゾロリ役)、愛河里花子(イシシ役)、くまいもとこ(ノシシ役)は以降の劇場版やメディア作品などで同じ配役を演じることが多くなった。
2006年3月11日には初の長編映画『まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん』(同時上映『超劇場版ケロロ軍曹』)が公開された。
2012年12月22日に初の単独上映の長編映画『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』が、2013年12月14日には『映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご』、2015年9月12日には『映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』、2017年11月25日には『映画かいけつゾロリ ZZのひみつ』が公開された。
2019年に新シリーズとして再びアニメ化されることが発表。『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』のタイトルで2020年4月から11月までの第1期と2021年4月から10月の第2期と2022年4月から9月の第3期に分割してNHK Eテレで放送された。アニメーション制作は2004年以降の体制を引き継ぐ形でバンダイナムコピクチャーズと亜細亜堂が担当する[4]。
書籍
原作
太字はアニメもしくは映画化された書籍。
2作完結の一部の作品の表紙は合わせると一つの絵になるものもある。
1作目の『ドラゴンたいじ』のみ、前身のほうれんそうマンシリーズと同じ『ポプラ社の小さな童話』シリーズ、2作目以降は『ポプラ社の新・小さな童話』シリーズの作品群として刊行されており、それに伴って作品タイトルの題字フォントが1作目と2作目以降とで異なる(63作目のみ、1作目からの直結の続編という事から、表紙が1作目のオマージュとなっているため『小さな童話』シリーズ共通の題字フォントが再度使用されている)。
かいけつゾロリのドラゴンたいじ(1987年11月発売、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 4-591-02654-X)
かいけつゾロリのきょうふのやかた(1988年5月発売、ISBN 4-591-03001-6)
かいけつゾロリのまほうつかいのでし(1988年11月発売、ISBN 4-591-03005-9)
かいけつゾロリの大かいぞく(1989年5月発売、ISBN 4-591-03015-6)※『まほうつかいのでし』からの続き
かいけつゾロリのゆうれいせん(1989年10月発売、ISBN 4-591-03024-5)※『大かいぞく』からの続き
かいけつゾロリとチョコレートじょう(1990年2月発売、ISBN 4-591-03028-8)※原作のみ『ゆうれいせん』の最後に伏線が張られる
かいけつゾロリの大きょうりゅう(1990年8月発売、ISBN 4-591-03035-0)
かいけつゾロリのきょうふのゆうえんち(1991年2月発売、ISBN 4-591-03043-1)
かいけつゾロリのママだーいすき(1991年8月発売、ISBN 4-591-03052-0)
かいけつゾロリの大かいじゅう(1992年1月発売、ISBN 4-591-03058-X)※原作のみ冒頭と『ママだーいすき』の最後が繋がる
かいけつゾロリのなぞのうちゅうじん(1992年7月発売、ISBN 4-591-03066-0)
かいけつゾロリのきょうふのプレゼント(1992年12月発売、ISBN 4-591-03075-X)
かいけつゾロリのなぞなぞ大さくせん(1993年6月発売、ISBN 4-591-03086-5)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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