スパンクの飼い主である森村愛子が夏休みにパリに行っている間、小杉庸子という少女が代わりにスパンクの飼い主になる。その後、スパンクは誘拐事件に巻きこまれてしまう……という話。これ以降愛子は原作にはしばらく登場しないが、物語の終盤になって再登場している。 1981年3月7日から1982年5月29日にかけて、毎週土曜日19:00 - 19:30に、朝日放送[6](ABC)・テレビ朝日系列で、全63話放送された。また、系列外局でも遅れネットで放送した局もある。放送期間が延長されたが、その一方で、スパンクのぬいぐるみの売れ行き低迷に悩まされたという[7]。なお、関連商品自体は売れていたという話もある[8]。
アニメ
スタッフ
プロデューサー:村沢禎彦(朝日放送)、荻野宏(旭通信社)、仙石鎮彦(東京ムービー新社)
原作:たかなし?しずえ、雪室俊一
作画監督:香西隆男
美術監督:龍池昇
録音監督:山田悦司
撮影監督:宮内征雄
音楽:馬飼野康二、上野哲生
選曲:東上別符精
制作担当:向坪利次
文芸担当:山崎敬之
チーフディレクター:吉田しげつぐ
原画:端名貴勇、荒牧園美、今沢恵子、平田かおる、小和田良博、川筋豊、中島ゆう子、緒方泰彦、ましろ純 他
動画:家野尚代、古川みや子、小松良江、岩井美登理、宮脇貴子、伊藤ひろ子、吉沢政江、子椋真由美、宮田輝子、新屋真智子、小玉秀子、さかいまゆみ、小野島二美子、寺田雅俊 他