おたく
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

^ 遠藤諭 (2013年5月16日). “おたく30周年、発祥の地をご案内しましょう”. 週刊アスキー. 角川アスキー総合研究所. 2020年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月25日閲覧。 “「いまから30年前、私は、『東京おとなクラブ』という雑誌を作っていて、本の町こと神田神保町のはずれにあるビルのワンルームの部屋を借りていた。/当時は、『宝島』や『ポパイ』の元気があったし、『本の雑誌』や『広告批評』なんかも頑張っていた時代である。源喜堂でまとめ買いした『WET(英語版)』や『Whole Earth Catalog』(スティーブ・ジョブズスタンフォードでの講演の“Stay hungry,stay foolish”はこれからの引用なのですよ)を見ると、米国でも好きなように雑誌を作っている。新宿紀伊國屋書店や神保町の書泉ブックマートなど、全国の30くらいの書店が置いてくれた。そこで、もう少し真面目にやろうかなと思って、オフィスを借りたのだった。/ここの家賃を稼ぎだすために商業誌や自販機本のページ編集なんかをやることになった。その頃、ここによくいた数人の間でだけ使われていたのが『おたく』という言葉だった。それを、“東京おとなクラブ Jr.”という連載をやらせてもらっていた『漫画ブリッコ』に、中森明夫が“ ⇒おたくの研究”というのを書いたのだ。/クラスターとしてのおたくというのは、この部屋から広がったんだよ」”
^『おたく』の研究 第1回漫画ブリッコの世界(再録サイト)
^『おたく』の研究 第2回 漫画ブリッコの世界(再録サイト)
^『おたく』の研究への反応と反論 新宿マイナークラブ1983年9月号 漫画ブリッコの世界(再録サイト)
^ 小形克宏「山田さんが声をかけてくれなかったら、今日の僕はなかった」『川本耕次に花束を』迷路'23、2023年、16-30頁。
^『おたく』の研究 「妥協の森」1984年6月号 漫画ブリッコの世界(再録サイト)
^ オタク・イズ・デッド 岡田斗司夫クロニクル2006/5/24 - YouTube
^ 森川嘉一郎 2003, p. 181-182.
^ a b 菊池聡、金田茂裕、守一雄「FUMIEテストを用いた「おたく」に対する潜在的態度調査」『人文科学論集人間情報学科編』第41号、信州大学人文学部、2007年4月、105-115頁、ISSN 1342-2782、NAID 110006389058。 
^ “オタク史に咲いた、宅八郎というあだ花 ノンフィクション作家・大泉実成さんと振り返る”. 好書好日(朝日新聞). (2021年1月16日). https://book.asahi.com/article/14105708 2021年11月22日閲覧。 
^ 岡田斗司夫 2008, p. 64.
^ 1996年2月25日 日本経済新聞『メディアあんぐる』「誇りうる文化で画一化に風穴を」
^ Mammo.tv >> 今週のインタビュー(2002.05.27-06.03号 Part1) 東 浩紀 さん
^ a b京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録 第18回「世界の終わり」という想像力の敗北――東日本大震災と『Show must go on』(PLANETSアーカイブス) 。PLANETS/第二次惑星開発委員会
^ 「オタクの力を上手に使え」,野村総研が研究発表 。日経クロステック(xTECH)
^ 「アニメソングをチャート1位に」 ネット運動勃発 - ITmedia NEWS
^ ガルバレス・パトリック・ウィリアム「公の「オタク」のイメージを左右する秋葉原」2009年1月、 ⇒オリジナルの2009年10月8日時点におけるアーカイブ。 
^ asahi.com(朝日新聞社):アニメバブル崩壊 DVD不振、新番組も減 - マンガ+ - 映画・音楽・芸能
^ Wen Wei Po New Media Center (2008年9月23日). “ ⇒「御宅族」行「漫畫外交」受年輕人追捧 - 香港文匯報”. 2022年10月22日閲覧。
^ 著者からのコメント(空白修正)
^ “「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由(稲田 豊史)”. 現代ビジネス. (2021年6月7日). https://gendai.media/articles/-/83898?page=4 2021年10月23日閲覧。 
^ “「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由(稲田 豊史)”. 現代ビジネス. (2021年6月7日). https://gendai.media/articles/-/83898?page=5 2021年10月23日閲覧。 
^ “若者の間に「エセオタク」が激増しているワケ”. 東洋経済オンライン. (2015年12月2日). https://toyokeizai.net/articles/-/92036 2021年10月23日閲覧。 
^ 「私の戦闘力は53万です」 表現規制反対派・山田太郎氏が当選 SNSフル活用、“オタク層”の支持集める - ITmedia NEWS
^ “マンガ、アニメ、コミケ…“オタク”集票力は宗教以上 漫画家の自民議員「もはや無視できない政治勢力」〈dot.〉”. AERA. (2022年8月14日). https://dot.asahi.com/articles/-/14948?page=1 2022年8月14日閲覧。 
^ “ドラマよりもアニメ” 若者のテレビの好みが変わった!?若者のテレビ番組の好み 過去と現在を比較して? - 『R&D若者ハンドブック2017』より(第2弾リリース)-
^ “オタク4世代論 アキバ王が語るオタクの“ライト化””. ITmedia NEWS. (2008年3月19日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/19/news027.html 2021年10月21日閲覧。 
^ 東浩紀 2001, p. 13.
^ 榎本秋 2009, p. 58.

参考文献

東浩紀『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』講談社〈講談社現代新書〉、2001年11月20日。ISBN 978-4061495753。 

森川嘉一郎『趣都の誕生-萌える都市アキハバラ-』幻冬舎、2003年。ISBN 9784344002876。 

岡田斗司夫『オタクはすでに死んでいる』新潮社〈新潮新書, 258〉、2008年。ISBN 9784106102585。 

榎本秋『オタクのことが面白いほどわかる本 日本の消費をけん引する人々』中経出版、2009年。ISBN 9784806133582。 

別冊宝島編集部編『おたくの本』宝島社〈別冊宝島104号〉、1989年12月

別冊宝島編集部編『「おたく」の誕生!!』宝島社〈宝島社文庫〉、2000年3月


関連項目

ナード(欧米における“おたく”)

数寄者道楽者 - より古い表現

ファンダム

萌え

腐女子

オタ芸

大きいお友達

推し

同担拒否

セカイ系

担降り

断層の世代/しらけ世代/新人類/W世代

おたくのビデオ

オタ卒










ファンダム
トピック

ジャンル

ファーリー・ファンダム

SFファンダム


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:109 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef