おじゃる丸
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おじゃる丸の声は、第3シリーズまで小西寛子が担当していたが、関連商品への音声使用を巡る所属事務所・NHKエンタープライズ間でのトラブルにより、事実上の解任という形で降板している[注釈 2][4][5][6]。第4シリーズ以降は、それまで演じていた小野小町と兼任する形で西村ちなみが後任となり、現在に至る。

2009年4月10日放送分でレギュラー放送1000回を達成した。

第12シリーズ後半(第1036話 - 第1080話)から、週4回放送になっているため、放送期間が延びている。

なお、第3シリーズ(第181話 - 第270話)からは各話の初回放送日を公式サイトで確認できる。

第15シリーズ(第1259話 - 第1348話)は前半を40話まで放送してから再放送をし、2012年7月23日 - 7月27日の放送は、ロンドンオリンピックを題材にした話(ロンドン・ウィーク)を放送した。

第15シリーズ第76話(第1334話)、第77話(第1335話)は「おじゃる丸15th 忍たま乱太郎 20th 記念企画」としてコラボしている(但し、忍たま乱太郎の登場人物が出演したというわけではなく、子鬼トリオ達がパロディネタを披露した程度)。同じ放送日の忍たま乱太郎でも同じ企画が行われた。

第17シリーズ(第1419話 - 第1488話)は前半を35話まで放送してから再放送をし、2014年7月21日 - 7月25日の放送は、長編「まったり真夏の大ぼうけん 消えたおじゃる丸」を放送した。

第19シリーズ(第1552話 - 第1617話)は前半を30話まで放送してから再放送をし、2016年8月24日 - 8月27日の放送は、夏をテーマにした新作を放送した。

2023年5月23日放送分でレギュラー放送2000回を達成した。
放送時刻

2002年度までは朝7時台に放送され、夕方17時台に再放送されていた。2003年度から2021年度までは朝の放送は無く、夕方17時台または18時台の放送が本放送となった。正確な放送時刻は年度により微妙に異なる。

高校野球期間中は、野球中継が18時以降まで延長された場合は(ほとんどの日は延長となる)、休止。2009年10月12日 - 23日は、人形劇『連続人形活劇 新・三銃士』放送のため、放送を休止。それ以降は新・三銃士終了まで毎週金曜日が休止となる。

2014年3月10日 - 21日と2015年1月5日 - 2022年3月29日の毎週月曜・火曜は、アニメ『わしも』放送のため、放送が休止。前者の期間は次番組の「忍たま乱太郎」もアニメ『ナンダカベロニカ』放送により休止となった。

1999年度 - 2005年度は、土曜日・日曜日のほぼ同じ時間に、以前のシリーズの再放送をしていた。2008年度からは、日曜日の17:50?18:00に再放送をするようになった。

2009年3月31日より、毎週火曜 - 金曜の19:50 - 20:00に、BSハイビジョンでも過去のシリーズの再放送をすることになった。

2022年度からは19年ぶりに朝の放送が復活し、夕方の放送時間が17:00 - 17:10に変更された[7]。月曜日 - 水曜日の週3回は新作、毎週木曜日は過去シリーズの再放送という編成になり、朝の放送時間も7時台から6:40 - 6:50に変更される[2]
変遷

期間放送時間(日本時間
月曜火曜水曜木曜金曜土曜日曜
1998.10.051999.04.0207:40 - 07:50 / [再]17:25 - 17:35(放送なし)
1999.04.052000.04.0107:46 - 07:56 / [再]17:31 - 17:41[再]17:30 - 17:40(放送なし)
2000.04.032001.03.3107:46 - 07:56 / [再]17:30 - 17:40(内包番組)
2001.04.022003.04.05[再]17:50 - 18:00
2003.04.072004.04.0317:50 - 18:00
2004.04.052005.04.0218:00 - 18:10
2005.04.042006.04.02(放送なし)[再]17:50 - 18:00
2006.04.032007.03.3017:50 - 18:00(放送なし)
2007.04.022008.03.2718:00 - 18:10[注釈 3]
2008.03.312010.03.28(放送なし)[再]17:50 - 18:00(平日放送分の中から1本再放送)
2010.03.292010.05.3018:00 - 18:10(放送なし)
2010.05.312015.01.1418:00 - 18:10(放送なし)
2015.01.152022.04.01(放送なし)[注釈 4]18:00 - 18:10
2022.04.0406:40 - 06:50 / 17:00 - 17:10(放送なし)[注釈 5]

放送枠の変遷


1998年10月5日 - 2007年3月30日:『母と子のテレビタイム』(1990年 - 1999年)→『あつまれ!わんパーク』(1999年 - 2010年)内の10分アニメ

2004年4月5日 - 2006年3月31日:『ティーンズゾーン』(1999年 - 現在)内の10分アニメ

2007年4月2日 - 現在:『ティーンズゾーン』(1999年 - 現在)内の10分アニメ

2008年4月6日 - 2011年3月27日:『あつまれ!わんパーク』(1999年 - 2010年)→『Eテレキッズ』(2010年 - 現在)内の10分アニメ

フォーマット

2007年4月2日から地上デジタル放送ではハイビジョンでの放送になったが、実際には2002年に制作された第5シリーズからハイビジョンで制作されており、2007年3月まではサイドカットで放送されていた[注釈 6]

地上アナログ放送では多少左右を切った上、上下に少し黒枠を加えている(14:9レターボックス。2010年度より16:9)。その後、字幕放送を開始(おじゃる丸のセリフは黄色、それ以外のキャラクターのセリフは白で表示される[注釈 7])。字幕は基本的に小学3年生以下で習う漢字は漢字表記(振り仮名付きの場合あり)で、小学4年生以上で習う漢字はひらがなで表記される。

第7シリーズまではクレジットの制作・著作の「NHK」には文字のみのロゴが使われており、エンディング曲が終了する直前に表示される「おわり」の下に「制作・著作」が小さく表記(「おわり 制作・著作/NHK」表記)されていたが、第8シリーズからは前者の「NHK」の表記が本作のクレジットフォントに変更され、おわりの下の「制作・著作」表記もされなくなった(「おわり/NHK」表記)。第23シリーズ(2020年4月以降)からは、終了時に「おわり」の下に表示される「NHK」表記がたまごロゴの使用を停止したことに伴い、NHKのロゴ表記が文字のみのロゴに変更された(ただし、変更後も第23シリーズの後半の再放送では従来のたまご図形を用いたロゴが使用されていた)。なお、その翌年度の第24シリーズは「おわり/NHK」の表示は廃止された。
内容

基本的に1話(10分)完結で、まれに続き物もある。
あらすじ

現代の月光町に、千年前(平安時代)のヘイアンチョウ妖精界の貴族の子で、自称やんごとなき雅なお子様、おじゃる丸がやってきた。おじゃる丸は月光町の男の子カズマの家に居候を始める。

また、ひょんなことからおじゃる丸が持って来てしまったエンマ大王のシャク()を取り返すために、エンマ大王の子分の子鬼トリオ(アオベエ、アカネ、キスケ)がやって来て、月光町は今日も愉快な騒動が起こる。
番外編的ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "おじゃる丸" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年9月)

まれに、おじゃる丸のキャラクターを使用した昔話や童話のパロディ(例えば、「デカブ(大きなかぶ)」「おじゃカニ合戦(さるかに合戦)」「おじゃずきん(赤ずきん)」「おじゃデレラ(シンデレラ)」「おじゃ休さん(一休さん)」「おじゃごくう(孫悟空)」、「おじゃ島太郎(浦島太郎)」。また、「おじゃる様」のように「水戸黄門」がベースとなっている話など、様々な話がある)が、放送される。昔話のパロディが、第9シリーズ第18話(第738話)から、毎週水曜日に一時期放送されていた。

昔話のパロディ以外にも、「刑事おじゃるンボ(刑事コロンボ)」や、「ソナタの冬(冬のソナタ)」「宇宙家族田村さん(宇宙家族ロビンソン)」といった外国のテレビドラマのパロディもあった。タイトルが何かのパロディになっているものには、「オコ坊・ニコ坊天気予報(ヤン坊マー坊天気予報)」「今そこにある金(今そこにある危機)」「ウシの惑星(猿の惑星)」「牛車でモー(電車でGO!)」「やっぱりカズマは犬がダメ(やっぱり猫が好き)」「テニスのおじゃる様(テニスの王子様)」「冷徹斎の弟子 ケンさん(史上最強の弟子ケンイチ)」「貧ちゃん ちっちゃいものクラブやめるってよ(桐島、部活やめるってよ)」「おじゃるウォッチ(妖怪ウォッチ)」「百人☆一首☆王(遊☆戯☆王)」「公の名は(君の名は。


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