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あ段 い段 う段 え段 お段
あ行 あ い う え お
か行 か き く け こ
さ行 さ し す せ そ
た行 た ち つ て と
な行 な に ぬ ね の
は行 は ひ ふ へ ほ
ま行 ま み む め も
や行 や (い) ゆ (え) よ
ら行 ら り る れ ろ
わ行 わ ゐ (う) ゑ を
ん
う、ウは、日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。1拍を形成する。五十音図において第1行第3段(あ行う段)に位置する。また現代仮名遣いでは第10行第3段(わ行う段)を空欄としない場合、そこに再出する[注 1]。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
概要「う」の筆順「ウ」の筆順
現代標準語の音韻: 五母音の1つ /u/。後舌の狭母音。すなわち、舌の後ろの方を高く盛り上げて響きを作り、口はあまり開かない。国際音声記号では円唇後舌狭母音[u] よりも唇の丸みが少なく、非円唇後舌狭母音[ɯ] ほど平たくはないので[u̜] または[ɯ̹] と記述される。また[s, t͡s, d͡ʑ] の後では中舌寄りになるので中舌化記号が付けられ [ü̜, ɯ̹̈] で表される。丸みを表さない[ɯ] がよく使われるが、便宜上 [u] が使われる場合も多い。どちらにしても表しているものは同じである。
西日本方言の「う」は [u̜, ɯ̹] よりは [u] に近い音で発音される。また、標準語でも唇音の前後や長音の「う」は、同様に[u̜, ɯ̹] よりは [u] に近い音で発音される
五十音順: 第3位。「い」の次、「え」の前。
いろは順: 第24位。「む」の次、「ゐ」の前。
平仮名「う」の字形: 「宇」の草体
片仮名「ウ」の字形: 「宇」の冠
ローマ字: u
大文字:U
点字:
通話表: 「上野のウ」
モールス信号: ・・?
手旗信号:6→2
発音: う[ヘルプ/ファイル]
う に関わる諸事項
出典検索?: "う"
「ウ」と発音・表記されるものについては「ウ」を参照「ヴ」と発音・表記されるものについては「ヴ」を参照
お段の後に「う」が置かれた場合には、「う」と発音するのではなく、母音 [o] が長音化する。