[Wikipedia|▼Menu]
(まいらせ候)
(より/ヨリ)

(ごと)
(ドモ)

踊り字

? ゝヽ

?? ゞヾ

?? ゝ?ヽ?

長音符


この表には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字や、画像化した文字が含まれています

五十音

  あ段 い段 う段 え段 お段
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行 (い) (え)
ら行
わ行 (う)
 

う、ウは、日本語音節の1つであり、仮名の1つである。1を形成する。五十音図において第1行第3段(あ行う段)に位置する。また現代仮名遣いでは第10行第3段(わ行う段)を空欄としない場合、そこに再出する[注 1]
概要「う」の筆順「ウ」の筆順

現代標準語の音韻: 五母音の1つ /u/。後舌の狭母音。すなわち、舌の後ろの方を高く盛り上げて響きを作り、口はあまり開かない。国際音声記号では円唇後舌狭母音[u] よりも唇の丸みが少なく、非円唇後舌狭母音[ɯ] ほど平たくはないので[u̜] または[ɯ̹] と記述される。また[s, t͡s, d͡ʑ] の後では中舌寄りになるので中舌化記号が付けられ [ü̜, ɯ̹̈] で表される。丸みを表さない[ɯ] がよく使われるが、便宜上 [u] が使われる場合も多い。どちらにしても表しているものは同じである。

西日本方言の「う」は [u̜, ɯ̹] よりは [u] に近い音で発音される。また、標準語でも唇音の前後や長音の「う」は、同様に[u̜, ɯ̹] よりは [u] に近い音で発音される

五十音順: 第3位。「」の次、「」の前。

いろは順: 第24位。「」の次、「」の前。

平仮名「う」の字形: 「宇」の草体

片仮名「ウ」の字形: 「宇」の

ローマ字: u

大文字:U

点字:


通話表: 「上野のウ」

モールス信号: ・・?

手旗信号:6→2


発音 う[ヘルプ/ファイル]

う に関わる諸事項

この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "う" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2020年10月)
「ウ」と発音・表記されるものについては「」を参照「ヴ」と発音・表記されるものについては「」を参照

お段の後に「う」が置かれた場合には、「う」と発音するのではなく、母音 [o] が長音化する。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:29 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef