うる星やつら2_ビューティフル・ドリーマー
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本作で演出を担当した西村純二は「原作者から「こういう『うる星』もありなんじゃないですか」と聞いてます」と語っている[6]
登場人物・キャスト主要人物はそれぞれの項、それ以外は「うる星やつらの登場人物」を参照

諸星あたる - 古川登志夫

ラム - 平野文

面堂終太郎 - 神谷明

テン - 杉山佳寿子

三宅しのぶ - 島津冴子

サクラ - 鷲尾真知子

藤波竜之介 - 田中真弓

メガネ - 千葉繁

パーマ - 村山明

カクガリ - 野村信次

チビ - 二又一成

あたるの父 - 緒方賢一

あたるの母 - 佐久間なつみ

?先生 - 池水通洋

竜之介の父 - 安西正弘

校長 - 西村知道

錯乱坊(チェリー) - 永井一郎

ゲストキャラクター
夢邪鬼
声 -
藤岡琢也「目覚めれば悪夢」(原作第31話)であたるの夢に現れた妖怪。バクに悪夢を食わせることを仕事としている。本作では事件の黒幕として登場。人類の夢の歴史と共に歩み続け多くの人に夢を見せてきたが、せっかく紡いだ夢を人々が暴走させて悪夢に変えてしまい、その度にバクに夢を食べさせ新たな夢を紡ぐのを延々と繰り返してきたことに疲れて(バクのことを「がしんたれ=大阪弁で能無し、無駄飯食らいの意」と貶している)引退しようと考えていたが、偶然出会ったラムが望む夢を最後の大仕事である「悪夢に変わったりしない永遠の夢の世界」として実現させようと暗躍していた。なお、サクラからは「夢を操り、人々に邪悪の種を植えては悦に入る悪しき鬼」としてアドルフ・ヒトラーネロユダゴータマ・シッダールタなどを例に指摘されるが、それに対し夢邪鬼はサクラが例に挙げた人々の中には確かに自分が夢を見せた人物はいると肯定しつつも、見せるのはあくまで「その人間が望む夢」であり、「夢が邪悪なものになったのは、その人間が邪悪な願望を持っていたから」と反論している。ラムの夢を叶えるために邪魔となりうる登場人物を次々と友引町から消し、下記の人物には夢の世界の友引町を支えさせていた(ただし、その礼として楽しい夢を見せていた)。

錯乱坊 - 事態を収束できる能力を持つために退場。たくさんの食べ物を食べる夢を見せられていた。

温泉マーク - 幾度も学園祭前日を繰り返すループに気付いたために退場。サクラと暮らす夢を見せられていた。

三宅しのぶ - あたるの浮気の対象から外すために退場。面堂と結婚する夢を見せられていた。

藤波竜之介 - あたるの浮気の対象から外すために退場。たくさんのセーラー服に囲まれる夢を見せられていた。
テレビアニメおよび原作の「目覚めれば悪夢」と劇場版の夢邪鬼は同一人物ではあるが、服装、角、バクのデザインなど、所々変更がある。テレビアニメ173回と最終回では劇場版のデザインで登場。
白い服の少女
声 - 島本須美、平野文(最後のセリフのみ)劇中幾度となく現れ消えていく謎めいたキャラクター。だが最後にはあたるを現実の世界へと導いた。顔はラムそのものである。
スタッフ

原作 -
高橋留美子

監督・脚本 - 押井守

製作 - 多賀英典

企画 - 落合茂一

演出 - 西村純二

作画監督 - やまざきかずお、森山ゆうじ

音楽 - 星勝

音楽監督 - 早川裕

キャラクターデザイン - やまざきかずお

美術設定 - 小林七郎、森山ゆうじ

美術監督 - 小林七郎

カラーデザイン - 戸辺尚代

撮影監督 - 若菜章夫

編集 - 森田清次、坂本雅紀、宮内季美子、河野淳子

音響監督 - 斯波重治

音響製作 - オムニバスプロモーション

アニメーション製作プロデューサー - 久保真

製作協力 - スタジオぴえろ

製作 - 東宝株式会社キティ・フィルム

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