※上記は2010年3月23日放送「うたばん無期限活動休止3時間SP」にて発表された。 長期間に亘って続けられていたコーナー・企画。 番組開始当初(1996年)から1999年ごろまで、オリコンチャートを元にシングルTOP20、アルバムTOP10を発表していた。時間の都合で、カットされたり、短縮(シングルTOP10、アルバムTOP5)の場合もあった。また、1996年のみ年間ランキングも発表した。この時は、CDTVと同じものであった。 これとは別に企画として番組1周年記念で、ゲストライブに登場したアーティストの曲でTOP100を発表したこともある。 本番組が毎週火曜日21時台で放送されていた時の裏番組『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京)[注 5]をあえて模倣した企画で、不定期にゲストやMCの「お宝」を専門家が鑑定し値段付けを行った。BGMや鑑定の手順まで上記に似せており、さらに鑑定士も団長の前野重雄をはじめ石井久吾・岩崎紘昌他『なんでも鑑定団』の出演者を揃えていた。鑑定した「お宝」は全115品にもおよび、番組最大の「お宝」はDAIGOが持ち込んだ、河東純一が「平成」の文字を墨書した半紙[注 6]で、価値があり過ぎて値踏み出来ず鑑定不能だった。 高額お宝ランキング (うたばん無期限活動休止3時間SPより) 1999年から2002年までは同時間帯の裏番組にフジテレビの『FNS歌謡祭』がぶつかり、大半のアーティストが出演できないことがあった[注 7]。(うたばんMCに中居がいるためSMAPも出演できず)その時番組では、今後注目の若手アーティストやお笑い芸人を集め『うたばんF・N・S歌謡祭』と題し、野球推薦などの企画や「うたばんのど自慢」という企画も行った。ここでいう「F・N・S」 とは「フレッシュ・ノーギャラ・スペシャル」の略称である。なお、「うたばんのど自慢」はMCである石橋貴明が所属するとんねるずと中居が所属するSMAPだけで開催した。 うたばん寸前 『うたばん寸前』は、TBSにて1999年4月15日から2009年3月12日まで、本編レギュラー放送開始前の毎週木曜日の19:54 - 20:00(JST)に生放送が行われていた関東ローカル向けのミニ・音楽番組である。ハイビジョン制作(2008年4月10日より)、リアルタイム字幕放送(2007年4月19日より)を実施。 『うたばん』本編の前番組(『見ればなっとく!』→『スパスパ人間学!』→『情報ドラマチック もくげき!』→『クイズ!日本語王』→『徳光和夫の感動再会"逢いたい"』)の終了直後に行われていた、当日出演のゲストを紹介するクロスプログラム(15秒)を拡大する形で放送を開始した。
企画
うたばんランキング
うたばんお宝鑑定団
順位依頼主鑑定品鑑定金額
1葉加瀬太郎バイオリン&弓 9000万円
2野村克也三冠王&首位打者記念品1000万円
3近藤真彦『愚か者』レコード大賞の記念品400万円
4MATSU(EXILE)棟方志功の書300万円
中居正広原辰徳『侍ジャパン』のユニホーム
6松田聖子『ガラスの入江』録音テープ200万円
早乙女太一尾崎豊のハーモニカ
8坂本昌行(V6/20th Century)『ターザン』の絵と原画150万円
9石橋貴明タイガー・ウッズのグローブ120万円
10櫻井翔(嵐)古いお皿100万円
うたばんF・N・S歌謡祭
1999年12月9日:「うたばん野球推薦」
2000年12月7日: 男性は「うたばん野球推薦」女性は「赤坂5丁目ミニマラソン大会」。
2001年12月6日:「うたばん F・N・S歌謡祭」
2002年12月5日:「うたばんのど自慢」(2003年9月25日のSPで完全版を放送)
うたばん寸前
ジャンル音楽番組 / ミニ番組
ナレーター市川展丈
製作
制作TBSテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1999年4月15日 - 2009年3月12日
放送時間木曜日 19:54 - 20:00
放送分6分
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概要(うたばん寸前)
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