いすゞ・ビッグホーン
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ベネズエラなど
販売期間1981年9月?1991年12月
ボディ
乗車定員5名(4名)
ボディタイプ2ドア/4ドア SUV
駆動方式副変速機付パートタイム4WD
パワートレイン
エンジンC233 直4 2.2Lディーゼル OHV ターボ 87PS/18.7kgm
同NA 73PS/14.2kgm
4JB1-T 水冷 直4 2.8L直噴ディーゼル OHC インタークーラー
ターボ 115PS/24.0kgm
同インタークーラーなし 110PS/23.0kgm
G200 直4 105PS
4ZC1 直4 2.0L OHC 105PS/16.6kgm
4ZE1 直4 2.6 L OHC 120 PS/20.0 kgm
変速機4速MT・5速MT・4速AT
サスペンション
ダブルウィッシュボーン
(トーションバースプリング+アッパーIアーム)
半楕円リーフリジッド
(リーフスプリング+リジッドアクスル)
車両寸法
ホイールベース2,300 mm - 2,650 mm
全長4,120 - 4,470 mm
全幅1,650 mm(1,760 mm)
全高1,815 mm(1,845 mm)
車両重量1,550 - 1,820 kg
その他
姉妹車スバル・ビッグホーン(初代)
備考()はワイド仕様車。一部グレードはバンパー形状の違いにより全長が、タイヤ外径の違いにより全高が異なる。
系譜
先代いすゞ・ファスターロデオ
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車種

型式 - ガソリン車がG200型エンジン搭載のUBS13、4ZC1型エンジン搭載のUBS12、4ZE1型エンジン搭載のUBS17、ディーゼル車がC223型エンジン搭載のUBS52、4JB1型エンジン搭載のUBS55であった。

ボディバリエーション

ショート
ホイールベース

2ドアソフトトップ(貨物・4ナンバー)

2ドアメタルトップ(貨物・4ナンバー、乗用・5ナンバー)


ロングホイールベース

2ドアソフトトップ(貨物・4ナンバー)

2ドアメタルトップ(貨物・4ナンバー、乗用・5ナンバー)

4ドアメタルトップ(貨物・4ナンバー、乗用・5ナンバー)

4ドアメタルトップハイルーフ(乗用・5ナンバー)キックアップルーフ(後半のみハイルーフ)形状。スペシャルエディション・バイ・ロータスのみミドルまたはハイルーフ選択可。

4ドアワイドメタルトップ(貨物・1ナンバー)、(普通乗用・3ナンバー)



沿革初代4ドア リア

1981年昭和56年)9月 - ロデオビッグホーンとしてデビュー。ロデオはいすゞのピックアップトラックファスターの4WD版の名称。
エンジンはC223型ディーゼルエンジンとG200型ガソリンエンジンの2種類で、どちらも直列4気筒。ボディのバリエーションはショートとロング、2種類のホイールベースと、ソフトトップ、メタルトップ(バン)の組み合わせで4種類、全て2ドアで貨物登録(4ナンバー)であった。ノンターボのディーゼル、ガソリンエンジンともに、117クーペと同じもので、かなり非力であった。バッグドアは珍しい7対3分割の観音開きとなっている。

1984年(昭和59年)1月 - 非力さを改善するため、ディーゼルエンジンにターボチャージャー装備のC223-T型を追加。しかし、この高出力化により、トランスミッションデフにトラブルが多発することとなり、これは後に4JB1型エンジンに変更された際に、各ギアとベアリングの許容荷重が見直される(結果的にはエルフ用を流用する)まで続いた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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