いがらしゆみこ
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いがらしゆみこと島本和彦のお正月はマンガチックでナイト!(2004年1月1日 STVラジオ) - いがらしと島本の番組がコラボした特番。

有吉反省会(2014年11月30日 日本テレビ・読売テレビ系) - 64歳という年齢にもかかわらず、少女漫画のヒロインみたいな格好をして読者の夢を壊したことを反省する為、出演。出演時には頭に猫耳カチューシャ、赤地に白の水玉柄で、フリフリのレースが付いたワンピース姿で登場。レギュラー陣の度肝を抜き、大久保佳代子曰く、「近所の野良猫に餌づけするババァ」、また、バカリズムには「キャンディ?キャンディ生み出してなかったらビンタですよ」と言わしめる。

諸活動

日本漫画家協会の参与を務めている。

「まんが甲子園」の審査員を務めていた。

「北のまんが大賞」の審査員を務めている。

関連書籍

いきなり最終回 PART3(
JICC出版局 1991年) - 「キャンディ・キャンディ」の最終回が掲載(一部のページは雑誌掲載の版を使用)。いがらしのコメントあり。

関連番組

趣味百科 少女コミックを描く(1991年6月25日 NHK教育) - 最終回で里中満智子青池保子らと対談など。

出没!アド街ック天国「大泉学園」(1999年3月6日 テレビ東京) - 当時は大泉学園に住んでいた。ゲストの松田純はいがらしの長女の友人だった。

キャンディ・キャンディ著作権裁判詳細は「キャンディ・キャンディ#キャンディ・キャンディ著作権裁判」を参照
概要

講談社発行の少女漫画雑誌なかよしに1975年から1979年連載されていた作品「キャンディ・キャンディ」での、原作者・水木杏子との間で生じた本作の著作権帰属を巡る争い。

当初、いがらし側の契約違反によるキャラクターの無断使用について争う裁判であったが、いがらし側が水木の著作権そのものを不在と主張したため、本裁判は水木の著作権の確認が争点となった。本作品についての確定した最高裁判決では、水木の原作が一次著作物であり、扉絵等を含めた漫画については、二次的著作物という位置づけになるということが認められた。つまり、いがらし作画による漫画の二次使用である東映版アニメの頒布・放映や、各種キャラクターグッズの制作・販売については、原著作者と作画者両名の許諾が必要であり、一次著作物である水木の原作原稿をもとにした小説の出版や、いがらしのキャラクターデザインを使用しない再漫画化・新作アニメ化などは、原著作者である水木杏子のみの許諾によって可能であるという結論である。これは漫画連載当時の1975年から1995年の契約解除までの間、講談社が行ってきた版権処理とも合致する[5]1978年キャンディ・キャンディ ニセTシャツ事件を受けて「二度目の著作権侵害事件」とされている[6]
脚注[脚注の使い方]
注釈^ p.90に本名・出身地・生年月日のうち月日のみ・血液型及びデビュー作などを記載[1]
^ p.31に血液型・性別・生年月日・出身地・本名・最終学歴を記載[2]

出典^ a b 日本漫画家名鑑500編集委員会 1992, p. 90-91.
^ 日外アソシエーツ 2003, p. 31.
^ 朝日新聞デジタル 2016/11/27 05:08
^ “キャンディ・キャンディ : 作品情報”. アニメハック. 2020年12月4日閲覧。
^ 『キャンディ・キャンディ』の著作権に関する講談社の見解
^ 『マーチャンダイジングライツレポート』1999年4月号

参考文献

「日本漫画家名鑑500」編集委員会(委員長:石ノ森章太郎)・加藤昇 編『日本漫画家名鑑500:1945-1992』アクア・プランニング、1992年12月18日、1069頁。全国書誌番号:.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}93037702。 

まんがseek・日外アソシエーツ編集部 共編『漫画家人名事典』(第1刷)日外アソシエーツ、2003年2月25日、482頁。


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