あつまれ_どうぶつの森
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DIY

島で入手できるさまざまな材料を使い、DIYによる道具や家具の作成ができる。DIYにはどうぶつから教わったり、アイテムを拾った際にひらめいたりする「レシピ」が必要で、後述のスマートフォンで確認可能[16]。DIYには作業台が必要で、案内所にあるたぬきちの作業台を借りることもできる。なお、ゲーム初期段階では橋や階段が設置されていないため、DIYで作った「たかとびぼう」や「はしご」を用いて川や崖を移動する必要がある[23]

『とびだせ どうぶつの森』でカイゾーに頼むことで可能だった「リメイク」も作業台で自ら行うことができる[24]

2021年11月4日実施のアップデートで、DIYの一環として「料理」が追加された。DIYで「リメイク」を教わり、とたけけを島に招くことで、DIYと同様のシステムで料理ができるようになる。料理の「レシピ」はDIYのいちカテゴリとしてスマートフォンで確認でき、作業台の代わりにキッチン家具を用いて調理する。また作った料理は家具と同様に飾ったり、フルーツと同様に食べることができる。これに伴い、一部の家具は料理に変更され食べられるようになったが、「カップめん」や「おせち」のように見た目は食べ物だがシステム上は食べられない家具も依然として存在する。
スマートフォン

ゲーム初期段階でたぬき開発から支給されるもので、カメラや地図、図鑑、DIYのレシピなどのアプリが入っている[25]。デザインは『どうぶつの森 ポケットキャンプ』のものと異なる[16]
カメラ
画面写真を撮影することができ、フィルターやズーム機能も備わっている[16]。Nintendo Switch本体のスクリーンショット機能とは別途でゲームそのものに実装されているシステム。しかし、撮影した写真はスクリーンショットと同様本体のアルバムに保存される[26]
たぬきマイレージ
後述。
いきもの図鑑
今までで捕まえたことがあるムシサカナ、海の幸[注 4]の種類や捕まえることのできる時期、時間を見ることができる。


たぬきショッピング
通信販売を利用することができる。タヌポートでの通信販売の利用回数に合わせてタヌポートからアップロードされる。
島クリエイター
ゲーム進行に伴いたぬきちのスマートフォンからアップロード(リモート含む。以下同)されるアプリ。内陸部の地形を工事(厳密にはその開始・終了の手続き)することができる[28]。当初は道路工事のみだが、タヌポートでマイルと引き換えに「ライセンス」を取得すると崖と河川の工事も可能になる。工事中は自動的にヘルメット(たぬき開発マーク入り)を着用する。
マイデザイン
服や家具などに利用可能なオリジナルの図柄を作成するアプリ。シリーズ恒例のツールが今作ではスマートフォンのアプリとして組み込まれている。服をパーツ別にデザイン可能な「PROデザイン」は使い道(デザインパターン)が増加した[29]。作成したデザインはNintendo Switch Online加入者に限り、インターネットを通じて他のプレイヤーと共有することが可能[30]。また、Nintendo Switch Onlineアプリ内の連携サービス「タヌポータル」[注 5]を利用することで、『とびだせ どうぶつの森』と『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』で制作されたマイデザイン用のQRコードを読み取り、本作にダウンロードすることができる[33][注 6]。ダウンロードしたデザインはすべて、他プレイヤーが制作したものと同様に編集することはできない。
マップ
島の地図を見ることができる。地図には島民の家や施設の場所が記してある。
ツクッター
これまでに『ハッピーホームパラダイス』で作った家(施工事例)を閲覧することができる。ハッピーホームパラダイスのストーリーを進めることでタクミのスマートフォンからアップロードされる。進行に伴いタクミライフがハッピーホームアカデミーと提携すると、Nintendo Switch Online加入者に限りオンラインで他のプレイヤーによる施工事例の閲覧やプレイヤー自身の施工事例の公開が可能となるアップデートがされる。
ルームスケッチ
部屋のコーディネートをあらかじめ考案することができる。ハッピーホームパラダイスのストーリーを進めることでタクミのスマートフォンからアップロードされる。
パスポート
プレイヤーの情報を見ることができる。本ゲームをそのNintendo Switchで最初に起動したプレイヤーは「島民代表」の立ち位置にいるため、該当プレイヤーのアカウントではそのスタンプが捺されている。
ベストフレンドリスト
初回のオンラインプレイ開始時にモーリーのスマートフォンからアップロードされるアプリ。「ベストフレンド」の申請や承認などができる。
チャットログ
通信プレイの際、互いのプレイヤーの発言履歴を見ることができる。
住人呼び出し
パーティーモード(前述)を起動するアプリ。2人目以降のプレイヤーがスマートフォンを支給された後にたぬきちのスマートフォンからアップロードされる。性質上、コントローラーがプレイ人数分[注 7]必要。Joy-Conのおすそわけプレイを念頭においたシステムだが、実際にはコントローラーの指定はないためNintendo Switch Proコントローラーでもプレイ可能。携帯モードには対応していないため、Nintendo Switch Liteでは起動中は本体操作ができなくなる。
緊急脱出サービス
何らかの理由で移動が困難になった場合に、100マイルを支払うことで指定した施設前に移動することができる。マイル不足の場合は移動先を指定できないが利用自体はできる。オペレーターは基本的にリセットさん、稀にラケットさん。
徹底ライフサポート
たぬきちやしずえが毎日暮らしのアドバイスをしてくれる。実際のアドバイスはロード画面に表示され、アプリ上は最新50件のアドバイスが表示される。『ハッピーホームパラダイス』初回起動後のアカウントではタクミも別荘作りのアドバイスをしてくるようになる[注 8]
どうぶつ

一部どうぶつの三人称が変更され、『おいでよ どうぶつの森』以前と同様に男女の区別がなくなった。行動パターンが増加し、地面に座る、花や虫を観察する、体操や筋トレをする、歌う、といった動作を見せる。また、今までのシリーズでは半袖丈以上の服であってもどうぶつが着用した場合はノースリーブのトップスになっていたが、今作では本来の袖丈・裾丈も反映され、どうぶつもワンピースが着られるようになった(ただしボトムスは履けない)。また、一部のどうぶつのデザインも変更された。また、犬や猫などの一部のどうぶつ(哺乳類)は足の裏に肉球が描かれるようになった(ウサギキャラは実際のウサギに肉球が無い為、肉球は無い)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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