?
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

委員会はロゴを規定のグリフ形状とすることを意図していたが、フォントデザイナ達は彼らが自身の変化形デザインを意図していたことを明らかにした[4]

コンピュータを使ったユーロ記号の生成はオペレーティングシステムと国家的な慣習に依存する。いくつかの携帯電話会社は特殊な SMS 文字コード用の暫定的なソフトウェア更新を発行し、あまり使われていない日本円・人民元の記号をユーロ記号で置き換えた。その後の携帯電話は両方の通貨記号を含んでいる。
記号の使用

記号の置き場所は多様性の例として語られる。しかし、理由の一部は置き場所に関する公式の標準がなく[5]、各国が各種の慣習を作り出したりかつての通貨における慣習を維持したことによっている。たとえばアイルランドオランダは、かつての通貨記号(それぞれ £?)が金額の前に置かれていたため、ユーロ記号も一般に同じ位置に置かれるが[6]フランスドイツを含む他の多くの国では、?3.50 のような金額はそれぞれの国のかつての通貨の慣習に従って 3.50? や 3?50 のように書かれることも多い。

セント記号の使用に関する“公式な”勧告はなされておらず、使用方法は参加国間や国内でも異なる。合計金額はしばしばユーロの十進表記(たとえば 5c ではなく ?0.05 や ??.05)で表現される。最もよく使われる略号は "c" だが、他の略号として "ct"(ドイツの一部), snt(フィンランド)、ギリシアでは大文字のラムダ(λεπτ?, "lepto" の Λ)、アイルランドではまれにアメリカスタイルの "¢"、そして科学技術および ISO 適合の略号 c? などがある。
符号位置

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
€U+20AC1-9-1€
€
€ユーロ記号

参考文献[脚注の使い方]^ 欧州中央銀行の Web サイトにある ⇒Our money(PDF、英語)のページ 3
^http://observer.guardian.co.uk/print/0,3858,4325292-102275,00.html
^ 詳細は西欧のラテン文字集合 (コンピュータ) (en) を参照。
^この位置と ⇒[1](1996年)を参照。
^http://www.delidn.ec.europa.eu/en/references/references_5.htm#Q12
^Euro: valutateken voor of achter het bedrag?, Nederlandse Taalunie, 2006年12月21日.

関連項目

欧州委員会

外部リンク

Communication from the Commission: The use of the ?uro symbol(PDF、英語) 1997年7月23日 [COM(97) 418 final]

The euro symbol (英語)










ユーロ
主要項目

言語表記

国際的地位と使用

ユーロ記号

ユーロ圏

ユーロ電卓

経済通貨統合

管理

欧州中央銀行

ESCB

ユーロシステム

総裁


ユーログループ

Ecofin

安定・成長協定

欧州金融安定ファシリティ

歴史

トンネルの中の蛇

欧州通貨制度

I: ECU

II: ERM

III: EMU


欧州通貨機関

拡大

ポンド危機

関連項目

EU経済

欧州経済

Eonia

Euribor

世界経済

他の通貨

準備通貨

SEPA

国際通貨

ユーロカレンシー

通貨単位

硬貨

1c

2c(英語版)

5c(英語版)

10c(英語版)

20c(英語版)

50c(英語版)

?1(英語版)

?2(英語版)

2ユーロ記念硬貨


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:29 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef