龍ケ崎市駅
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関東鉄道竜ヶ崎線の「竜ヶ崎駅」とは異なります。

「佐貫駅」はこの項目へ転送されています。JR東日本内房線の「佐貫町駅」とは異なります。

龍ケ崎市駅[※ 1]
佐貫駅[※ 2]
龍ケ崎市駅・佐貫駅東口(2023年7月)
りゅうがさきし[※ 1]
さぬき[※ 2]
Ryūgasakishi[※ 1]
Sanuki[※ 2]


所在地茨城県龍ケ崎市佐貫町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度55分48.3秒 東経140度08分17.7秒 / 北緯35.930083度 東経140.138250度 / 35.930083; 140.138250座標: 北緯35度55分48.3秒 東経140度08分17.7秒 / 北緯35.930083度 東経140.138250度 / 35.930083; 140.138250
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
関東鉄道駅詳細
^ a b c JR東日本の駅
^ a b c 関東鉄道の駅

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龍ケ崎市駅(りゅうがさきしえき)は、茨城県龍ケ崎市佐貫町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線

本項目では、関東鉄道竜ヶ崎線の佐貫駅(さぬきえき)についても記述する。
概要

龍ケ崎市駅・佐貫駅は龍ケ崎市の西部に位置しており、中心市街地へは、佐貫駅より関東鉄道竜ヶ崎線が竜ヶ崎駅まで連絡している。

かつてはJR東日本の駅名も佐貫駅であったが、2020年3月14日に現在の駅名に改称され、一方で関東鉄道は従来の駅名を維持することとなった。JR東日本で駅名が「○○市」となっているのは、当駅と山梨市駅中央本線)のみである。

JR東日本の駅の事務管コードは▲421102[1]

牛久沼小貝川の最寄駅である。
歴史

1900年明治33年)8月14日日本鉄道土浦線および竜崎鉄道の駅が佐貫駅として同時に開業[2]

1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる[3]

1909年(明治42年)10月12日線路名称制定により常磐線の所属となる。

1944年昭和19年)5月13日:竜崎鉄道が鹿島参宮鉄道に鉄道事業を移譲[2]

1949年(昭和24年)6月1日日本国有鉄道が発足。

1965年(昭和40年)6月1日:鹿島参宮鉄道と常総筑波鉄道が合併して関東鉄道となる[2]

1984年(昭和59年)

2月1日:貨物および荷物扱い廃止[3]

7月7日:国鉄が橋上駅舎化に着手[新聞 1]


1985年(昭和60年)3月10日:橋上駅舎化[新聞 2]。関鉄は別駅舎となる[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3]

1995年平成7年)2月25日:自動改札機を設置し、供用開始[4]

2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカードSuica」の利用が可能となる。

2009年(平成21年)

1月10日:関鉄の駅舎改築[2]

3月14日:関鉄でICカード「PASMO」の利用が可能となる[報道 1][2]


2012年(平成24年)5月:関鉄が一部時間帯駅員無配置化。

2017年(平成29年)6月3日:JR東日本の駅の発車メロディを変更[報道 2]

2020年令和2年)3月14日:JR東日本の駅名を龍ケ崎市駅に改称[報道 3][報道 4][新聞 3]

2021年(令和3年)9月16日:関鉄の駅が終日無人駅となる[5]


佐貫駅時代の東口(2010年3月)

佐貫駅時代の西口(2008年9月)

駅名の由来

JR東日本の駅名である龍ケ崎市駅は、市名「龍ケ崎市」に由来する。すでに関東鉄道竜ヶ崎線に竜ヶ崎駅があることから「市」が駅名につけられた。現在は関東鉄道のみの駅名となっている佐貫駅は開業当時の地名に由来し、開業当時から現在に至るまで駅周辺の地名として使用されている。

駅が開業した1900年当時は馴柴村佐貫となっており、旧龍ケ崎町域ではなかった。その後、1954年に馴柴村ほか5村が龍ケ崎町に編入され、龍ケ崎町が市制を施行し龍ケ崎市となり、駅所在地も龍ケ崎市内となった。
改称の検討と延期JR常磐線佐貫駅東口の昇降階段に表示された、2020年3月14日に新駅名「龍ケ崎市駅」に変わることを知らせる告知サイン(2020年2月)

常磐線の当駅に市名を冠する必要があると考えた龍ケ崎市はJR東日本と協定書を締結し、2017年4月にJR線の当駅を「龍ケ崎市駅」に改称することが一旦は予定されていた[6][新聞 4][新聞 5]。覚書を交わした当初の段階で、2017年4月に予定されていた消費税増税に伴うJR東日本のシステム変更に合わせることで、市が負担する改称の経費を削減する事を見込んでいた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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