齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定
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齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定
ジャンルコメディ[1]ファンタジー
小説
著者榎本快晴
イラストしゅがお
出版社KADOKAWA
掲載サイト小説家になろう
レーベル角川スニーカー文庫
刊行期間2018年2月1日[2] - 2019年10月1日[3]
巻数全3巻
漫画
原作・原案など榎本快晴(原作)
しゅがお(キャラクター原案)
作画ムロコウイチ
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌月刊ガンガンJOKER
発表号2018年2月号 - 2019年12月号
発表期間2018年1月22日[4] - 2019年11月22日[5]
巻数全5巻
アニメ
原作榎本快晴
監督劉思文
シリーズ構成劉思文、李家傑
脚本李家傑
キャラクターデザイン丸子
音楽楊秉音
アニメーション制作LAN STUDIO
製作bilibili
放送局#配信・放送参照
放送期間 2022年7月30日 - 10月8日
2023年1月6日 - 3月24日[注 1]
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル漫画アニメ
ポータル文学漫画アニメ

『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』(よわい5000ねんのそうしょくドラゴン、いわれなきじゃりゅうにんてい)は、榎本快晴による日本ライトノベル作品。Web版の正式タイトルは『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定?やだこの生贄、人の話を聞いてくれない?』。略称は草食ドラゴン。

元々は『小説家になろう』にて2017年6月から2020年6月にかけて連載された作品。内容は、様々な事情から「邪竜」と勘違いされている草食のドラゴンと、そのドラゴンに生贄として差し出された「レーコ」、そしてその周辺の人々が織りなすコメディ[1]

2018年2月から2019年10月にかけて角川スニーカー文庫から書籍化されたほか(イラスト:しゅがお)[2][3]、2018年2月から2019年12月にかけてムロコウイチの作画によるコミカライズが『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定?やだこの生贄、人の話を聞いてくれない?』のタイトルで『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)にて連載された[4]

2021年には中国内での展開を視野に、bilibiliKADOKAWA[の同国子会社である角川青羽との共同企画が発表され、8月2日に新たに漫画化された(ビリビリ漫画内、漫画担当K7NG)。2022年7月にアニメ化されておりbilibili内で配信。日本では、2023年1月より日本語吹き替えの上、逆輸入という形で放送される[1]。また、それに際し小説家になろうにて放送記念短編が2022年12月から掲載。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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登場キャラクター

アニメ版担当声優は日本語版を記載。
草食ドラゴン(邪竜レーヴェンディア、邪竜様)
声 -
大塚芳忠[6]@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}本作の主人公。[要出典]生まれてから約5000年が経過しており、いわゆる「古龍」と呼ばれてもおかしくない年齢に達している大柄な陸上ドラゴン。漆黒の鱗と蒼い瞳、巨大な体躯で人間から見れば威圧感を醸し出すが、実際は本人曰く「図体の大きい長生きのトカゲ」で臆病かつ草食であり、争いを好まない温厚な性格。戦闘能力は極めて低いが、それでいて弱肉強食の魔族社会を長年生き延びてきたが故の豊富な知識や経験、処世術、見た者の隠された特性まで見抜く観察眼などを持つ。山奥でひっそりと暮らしてきたが、本人が知らぬ間に周囲に住む人々から魔王軍幹部の邪竜として扱われてしまっている。レーコを送り返そうと村に向かった結果、騒動に巻き込まれた揚句に魔王討伐の旅に強制的に向かわされるなど、作中ではレーコの暴走に振り回されている狂言回しの立ち位置に近いが、一応純粋な子供でもあるレーコを放置せず誰かに預けようとしたりと保護の意思も部分的に示している。陸上ドラゴンのため翼を持たないが、レーコの魔力によって翼を生やし、空を飛ぶことがある。本来の姿だと非常に目立つため、アリアンテからもらった若返りの妙薬の効果で体を仔馬程度の大きさまで小さくするなど身バレに気を使っているが、肝心な時に効果が切れるなど、あまり意味をなしていない。小説版[要出典]では「邪竜レーヴェンディア」とキャラ紹介があるが、ガンガンJOKER漫画版では「邪竜様」、アニメ版では「草食ドラゴン」としかキャラ紹介がされていない。
レーコ
声 - 悠木碧[6]本作のもう一人の主人公。[要出典]元々は邪竜の住処の近所にある村の村長が、邪竜に捧げる生贄としてどこからか連れてきた少女。しかし、どういうわけか自らを「邪竜様の眷属」であると主張し、それを証明すべくいろいろな場所で暴走を重ねる。自らの身体を邪竜に食べてもらいたがり、そのために様々な策略を重ねるが、大抵は空回りに終わるか「お主の魂を喰った」などとごまかされる。人間としては桁外れの魔力を持ち、生贄として差し出された際にその魔力を覚醒させた。邪竜曰く「ただの思いこみで覚醒しただけ」であるが、レーコ自身は邪竜様の魔力であるとしている。その強大な魔力により瞳を蒼くし、自己強化から魔力放出、その応用で邪竜様に翼を生やさせるなど大賢者を凌駕する力を発揮する。アリアンテ曰く通常ありえないが仮定的に生まれ持った魔力の素養が本当なら、稚拙な扱い方でひとつ間違えれば自身が魔力に飲まれ強大な邪竜のような存在と化すと言われるほど。
ライオット
声 - 南條愛乃[7]レーコと同じ村で暮らす男の子で村長の息子。


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