黒磯駅
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黒磯駅
駅舎(2023年8月)
くろいそ
Kuroiso

那須塩原 (5.5 km) (4.0 km) 高久

所在地栃木県那須塩原市本町1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度58分11.97秒 東経140度3分34.31秒 / 北緯36.9699917度 東経140.0595306度 / 36.9699917; 140.0595306座標: 北緯36度58分11.97秒 東経140度3分34.31秒 / 北緯36.9699917度 東経140.0595306度 / 36.9699917; 140.0595306
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■■東北本線宇都宮線[* 1]
キロ程163.3 km(東京起点)
電報略号クロ
駅構造地上駅
ホーム3面5線[1]
乗車人員
-統計年度-2,059人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1886年明治19年)12月1日[2]
備考直営駅管理駅
^ 「宇都宮線」は当駅以南の愛称。

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黒磯駅(くろいそえき)は、栃木県那須塩原市本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[1]

当駅より宇都宮方面は「宇都宮線」の愛称区間となっている[1]
概要

東北本線は電化時に当駅以南は直流電化(1,500 V)、以北は交流電化(20 kV・50 Hz)されたことなどから、日本国有鉄道(国鉄)時代から運用上の要衝・境界となっている駅である。現在は貨物列車と一部の臨時列車を除き当駅で運転系統を分断しており、昼間は新白河方面は主に5両編成の列車がおよそ1時間間隔、宇都宮方面は主に3両編成(一部は6両編成)の列車が30分間隔で運転されている。また、貨物列車についても乗務員の交代が行われる。

当駅より南側の直流区間はJR発足後の1990年(平成2年)に「宇都宮線」の運行名(愛称)が与えられており[注釈 1]、正式な路線名の「東北本線」で案内される当駅 - 盛岡駅間とはラインカラーでも区別される。東京近郊区間も当駅までとなっている[3]Suica首都圏エリアの端にあたる[4]

JR支社境豊原駅 - 白坂駅間が大宮支社東北本部の境界となるが、当駅 - 豊原駅間の輸送指令・乗務員は東北本部、運行車両は水戸支社が担当しており、大宮支社は当駅以北の施設管理のみ行う。なお、当駅以南(宇都宮線)の輸送指令は首都圏本部の担当となっている。
歴史昭和時代の黒磯駅旧駅舎(1966年)黒磯駅周辺の空中写真(1975年10月撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

1886年明治19年)12月1日日本鉄道の駅として開業する[2]。同時に黒磯機関庫、黒磯保線区を開設。

1906年(明治39年)11月1日鉄道国有法により国有化[2]

1909年(明治42年)10月12日線路名称制定により、東北本線の所属となる。

1915年大正4年)1月:駅舎の改築を実施[5]

1921年(大正10年)[5]

4月11日:当駅と白河駅間で前年に行われた路線変更と勾配緩和により補助機関車の運用がなくなったことから、黒磯機関庫を白河機関庫黒磯分庫に格下げ。

11月14日:黒磯保線区が移転、白河保線区となる。


1926年(大正15年):機関庫・保線区の改廃以前は93人であった駅職員数は40人に減少[6]


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