黒田崇矢
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くろだ たかや
黒田 崇矢
プロフィール
本名黒田 隆哉(読み同じ)
[1]
性別男性
出身地 日本東京都[2][3]
生年月日 (1965-04-17) 1965年4月17日(58歳)
血液型AB型[2][3]
職業俳優声優
事務所アクセルワン[4][5]
公式サイト ⇒黒田 崇矢|タレント|アクセルワン
公称サイズ(時期不明)[3]
身長 / 体重183 cm / 77 kg

声優活動
活動期間2000年 -
ジャンルアニメゲーム吹き替えナレーション
俳優活動
活動名義黒田 隆哉(くろだ たかや)
活動期間1980年代 - 2000年
ジャンルテレビドラマ映画舞台
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

黒田 崇矢(くろだ たかや、1965年4月17日[3][6] - )は、日本俳優声優東京都出身[2][3]アクセルワン所属[4][5]。本名・旧芸名は黒田 隆哉(読み同じ)[1]
来歴

1984年文学座養成所入所[7][6](23期)。玉川大学卒業[1][6]2000年公開の『どら平太』までは旧芸名「黒田隆哉」として[1]、俳優として主にテレビドラマ映画舞台に出演していたが、その年からは持病による体調不良などもあり俳優業を休業。他の仕事の準備を始めていた時に、「声優だったら身体の負担も少ないのでやってみませんか」と強く誘われたことで声優へ転身[8]アニメゲーム吹き替えナレーションなど声の仕事を行うようになる[6]。その際、芸名を現在の「黒田 崇矢」に改名する。

過去には伊藤事務所(1989年)(この間別の事務所に変更している)[7]、さいど事務所(1993年)[7]紅屋25時(2000年)[7]青二プロダクション(2001年)[9][7]マウスプロモーション(2004年)[7]ウォーターオリオン(2006年)[10]に所属し、ウォーターオリオン所属時にはドラゴンカフェ声優塾で講師も兼務していたが、2008年2月組織変更に伴う塾の閉鎖と業態変更によって同社を退所。フリー期間を経て、2008年5月より同じくウォーターオリオンに所属し、番組での共演もあった金谷ヒデユキと共に81プロデュースに所属となった[11]2012年7月、81プロデュースを退社し、フリーとなる[12]。同年12月からアクセルワンに所属。

2013年ファミ通アワード2012にて「キャラクターボイス賞」を受賞[13]
人物・エピソード

声種バリトン[14]

資格普通自動車免許自動二輪(中型)免許[5]

趣味はファッション全般、掃除、収納、洗濯[5]パチンコ[3]。特技はバスケットボール野球キックボクシング[5]

背骨頸椎)を痛めており、その関係で弱視である。そのため、メディアに出演する際は度入りサングラスを着用している。

「ギャグは他人が不快感をおぼえたら成立しない、センスがない奴はギャグ言うな」と発言するなど、ギャグにはこだわりがある。また駄洒落を嫌悪している[要出典]が、『エレメントハンター』の最終話では、連呼するシーンが存在する。

キックボクシングの経験者であり[5]、『龍が如く』で自身が演じる主人公桐生一馬役のモーションキャプチャ担当者に格闘技のアドバイスを行った。

「売れてキャリアがあり挨拶もせず偉そうにしてる人がいない現場は少ない[15]」、「ある大きな事務所にいた時気持ちよく挨拶が出来ない奴が多すぎた[16]」と語るなど、礼儀や挨拶については大事にするように言及している。また「自分さえ良い思いができればいい、自分の言った言葉にいっさい責任を取らない人間が多い[17]」など、自分の行動やその結果などに責任を負うべきという信念もある。それに加え「インターネット上の発言は公人だけがするべきだ」と語るなど、言責は明らかにすべきという立場を取っている。

「仕事をする際に心がけていること」として、「準備をしっかりしていくことや遅刻をしないこと、現場の空気を良くすることやプレッシャーで硬くなっている新人たちの力を抜いてあげること」をずっと守っている[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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