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出典検索?: "黒木瞳"
くろき ひとみ
黒木 瞳
第59回金馬奨(英語版)のプレゼンターでの出演(2022年)
本名伊知地 昭子(旧姓?江上)
生年月日 (1960-10-05) 1960年10月5日(63歳)
出生地 日本・福岡県八女市(旧八女郡黒木町)[1]
身長163 cm[2]
血液型A型
職業女優
タレント
司会者
歌手
映画監督
ジャンル舞台
テレビドラマ
映画
活動期間1981年 -
活動内容1981年:宝塚歌劇団入団、月組配属
1982年:月組トップ娘役就任
1985年:宝塚歌劇団退団。その後、女優として、テレビなどで活躍中
1991年:結婚
1998年:日本アカデミー賞最優秀主演女優賞
配偶者あり(1990年 - )
事務所ポエムカンパニーリミテッド
公式サイト黒木瞳 kurokihitomi.net
主な作品
テレビドラマ
『八代将軍吉宗』/『魔女の条件』
『オヤジぃ。』/『GOOD LUCK!!』
『白い巨塔』/『GTO』
『軍師官兵衛』/『過保護のカホコ』
『TWO WEEKS』映画
『化身』/『失楽園』
『仄暗い水の底から』
『Tokyo Tower』
『20世紀少年』シリーズ
『弥生、三月-君を愛した30年-』舞台
『ガイズ&ドールズ』
『mama loves MAMBO』
明治座『京の蛍火』
受賞
日本アカデミー賞
最優秀主演女優賞
1998年『失楽園』
新人俳優賞
1987年『化身』
その他の賞
日刊スポーツ映画大賞
主演女優賞
1997年『失楽園』報知映画賞
最優秀主演女優賞
1997年『失楽園』日本映画批評家大賞
女優賞
2001年『破線のマリス』アジア・テレビジョンアワード
優秀演技賞
2001年『ゴールデンボウル』
備考
宝塚歌劇団卒業生
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黒木 瞳(くろき ひとみ、1960年(昭和35年)10月5日 - )は、日本の女優、タレント、司会者、歌手、映画監督。元宝塚歌劇団月組トップ娘役。所属事務所は2011年10月11日よりポエムカンパニーリミテッド[3]。
福岡県八女市(旧・八女郡)黒木町出身[4]。出身地・黒木町(くろぎまち)に因み[5]同郷の五木寛之(八女市出身で同じ中学の先輩でもある[4])が「黒木瞳」と命名[6]。 1960年(昭和35年)に4人きょうだいの末子(兄1人と姉2人がいる[4])として生まれる[5]。地元で畜産業をする父と食堂を営む母は躾に厳しかったが、幼い頃から手間が掛らずにのびのびと育つ[4]。剣道7段の父親[7][4]の影響もあり、小学4年生から地元の道場で剣道を習った[8][9][4]。幼い頃からピアノを習うなど音楽好きで、読書家であった[4]。 中学2年頃に文化祭で菊池寛「父帰る」で娘役を演ずる友人を観て役者を志し、様々な映画を見て「映画に出たい」と夢も持つ[注釈 1]。この時点で「中学卒業後は高校で演劇部に入り、大学で演劇を学んだ後、文学座へ入って女優になる」と夢を描く[4]。 進学した福岡県立八女高等学校在学時には、演劇部に所属、その後部長として九州大会に進出[10][11]。遡って1年生の時に友人に誘われ、福岡市民会館で行われた宝塚歌劇団の地方公演の舞台「ベルサイユのばら」を鑑賞した[4]。初めて観た宝塚の舞台に衝撃を受けた[注釈 2]ことから、年に一度の福岡公演に翌年、翌々年も鑑賞した[4]。 芝居の虜になっていたことから上京して女優になる夢を持つも[11]、当時宝塚の福岡公演を趣味として鑑賞していた[4]。
来歴
幼少期
宝塚音楽学校