くろかわ あつひこ
黒川 敦彦
2020年
生誕 (1978-09-06) 1978年9月6日(45歳)
日本 愛媛県今治市
出身校大阪大学工学部卒業
職業実業家
市民団体共同代表
つばさの党代表
政党つばさの党
非婚配偶者外山麻貴(朝霞市議会議員)[1][2]
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黒川 敦彦
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チャンネルつばさ・黒川あつひこ
黒川 敦彦(くろかわ あつひこ、1978年〈昭和53年〉9月6日[3] - )は、日本の実業家、政治活動家。政治団体「つばさの党」代表、市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表。政治家女子48党(現みんなでつくる党)前幹事長。反ワクチン活動家[4][5]。 愛媛県今治市に生まれる。愛媛県立今治西高等学校、大阪大学工学部卒業。新卒で国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構に研究員として勤める一方で、2001年4月、学生時代から関わりのあった大阪大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL、現大阪大学産学共創本部)の研究員にも就任し、2004年3月まで在籍した[6]。また同時期、大阪TLOのコーディネーターを兼任した。 2003年、独立し会社を立ち上げる。同年4月、大阪大学フロンティア研究機構アシスタント・プログラム・フィクサーに就任し、同年9月まで務める。その後、いくつかの会社設立、運営に関与[7]。 2008年のリーマン・ショックをきっかけに「今の金融業界に未来はない」と考え政治活動を始める[8]。 2011年春、今治市に帰郷し、農業と地域振興事業に携わった[9]。 2016年より、安保関連法制廃止を掲げる候補者を応援する市民団体「でんわ勝手連」に参加し事務局長を務めた[10]。 同年4月の衆議院北海道5区の補欠選挙に立候補した池田真紀を応援するためのイベントを立ち上げ、Facebookで参加者を募った。そこに政治活動家の外山麻貴が参加。選挙後、東京で開かれたお疲れ様会で黒川と外山は初めて出会った。それぞれ配偶者がいたが、やがて男女の仲になった[2]。 2017年2月5日に行われた今治市議会議員選挙に妻の黒川美樹が無所属で立候補し、初当選した。 同年5月、市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」を結成し共同代表に就任[11]。同団体での活動はマスメディアでも取り上げられ[12]、同年8月には民進党の「加計学園疑惑調査チーム」の会合で講師を務めた[13]。 同年10月、第48回衆議院議員総選挙に安倍晋三内閣総理大臣の選挙区である山口県第4区から無所属で立候補し、自由党共同代表(当時)の山本太郎参議院議員が応援弁士として駆けつけるも安倍に大差で敗れ落選した[14][15]。 2018年6月、今治市議の黒川美樹と正式に離婚した。3人いる子どもの親権は美樹が取得した[16]。時期は不明だが、外山麻貴も離婚した[2]。 2019年5月20日、小林興起、天木直人、千葉県議会議員の西尾憲一らとともに政治団体「オリーブの木」を結成[17][18]。
経歴・人物
生い立ち
「オリーブの木」を結成