黒姫駅
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黒姫駅[* 1]
駅舎(2022年5月)
くろひめ
KUROHIME

古間 (3.8 km) (8.4 km) 妙高高原

長野県上水内郡信濃町大字柏原2711[1][2][3].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度48分27.16秒 東経138度11分48.79秒 / 北緯36.8075444度 東経138.1968861度 / 36.8075444; 138.1968861座標: 北緯36度48分27.16秒 東経138度11分48.79秒 / 北緯36.8075444度 東経138.1968861度 / 36.8075444; 138.1968861
所属事業者しなの鉄道
所属路線■北しなの線
キロ程28.9 km(長野起点)
電報略号.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

ヒメ[1]

シワ(改称前)

駅構造地上駅[3]
ホーム2面3線[1][2]
乗車人員
-統計年度-195人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日1888年明治21年)5月1日[1]
備考

簡易委託駅

標高:671.8 m[4]

^ 1968年に柏原駅から改称[1]

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黒姫駅(くろひめえき)は、長野県上水内郡信濃町大字柏原にある、しなの鉄道北しなの線である。
歴史

1888年明治21年)5月1日:柏原駅(かしわばらえき)として開業[1][5]

1907年度(明治40年度)駅西側より森林鉄道(御巣鷹林道)が開設[6]

1927年昭和2年)2月8日:大雪のため車両2両が旅客列車入換時に駅構内で脱線[7]

1968年昭和43年)10月1日:黒姫駅に改称[1]

1984年(昭和59年)

1月15日:貨物の取り扱いを廃止[8]

2月1日荷物扱い廃止[8]


1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[5]

2015年平成27年)

2月28日:この日をもって、KIOSK立ち食いそば店が閉店[9][10]

3月14日北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、しなの鉄道に移管され、業務委託駅となる[10]。そば店が同社直営で再開[9]

10月末:そば店休業[9]

11月28日:業務委託先の「信濃町振興局」がそば店再開[9]


信越本線当時

JR東日本の信越本線であった当時、御代田駅から当駅までが長野支社管轄で、妙高高原・直江津方面は新潟支社管内となる境界の駅であった。2005年までは冬季に運行される大阪駅始発のシュプール号終着駅でもあった。

当駅から新井駅(現在はえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅)までは特に雪の多い地域であり、この区間が運休となった場合は2番線で長野‐黒姫間の折り返し運転を実施していた。

移管直前まで直営駅駅長配置)であり、管理駅として古間駅を管理していた。またみどりの窓口設置駅であった[1]
駅構造

ホームを2面3線有する地上駅[1][2]簡易委託駅である[注釈 1]。出札窓口はかつてみどりの窓口として営業していたが、移管時にマルス端末は撤去されている。1番線と2・3番線ホームは跨線橋で連絡している[3]。駅舎北側には駅南北を連絡する自由通路がある。駅に併設されて信濃町観光案内所(運営:(一社)信州しなの町観光協会)が設けられている。

なお、当駅には発車ベルの設備がある。
のりば

番線路線方向行先
1■北しなの線上り
長野方面
2(予備ホーム)
3下り妙高高原方面


2017年9月現在、2番線を発着する定期列車はない。

以前は1・2番線の間に機回し線があったが撤去されている。長野寄りには転車台が設けられているが使用を停止している[2]


駅前にある小林一茶の歌碑(2006年4月)

南北自由通路(2021年8月)

改札口(2021年8月)

1番線ホーム(2022年5月)

2・3番線ホーム(2022年5月)

転車台(2022年5月)

利用状況

「長野県統計書」によると、2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員は195人である[長野県 1]


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