この項目では、実業家について記述しています。医師の同名の人物については「麻生泰 (医師)」をご覧ください。
あそう ゆたか
麻生 泰
生誕 (1946-08-28) 1946年8月28日(77歳)
福岡県飯塚市
出身校慶應義塾大学法学部法律学科卒業
オックスフォード大学ニューカレッジ卒業
職業株式会社麻生会長
麻生セメント会長
子供長男 麻生巌 株式会社麻生社長
次男 麻生健 学校法人麻生塾理事長
家族兄 麻生太郎 衆議院議員
第92代内閣総理大臣
自由民主党副総裁
妹 寛仁親王妃信子(皇族)
テンプレートを表示
麻生 泰(あそう ゆたか、1946年8月28日 - )は、日本の実業家。株式会社麻生代表取締役会長、麻生セメント株式会社代表取締役会長、慶應義塾連合三田會11代目会長、福岡雙葉学園理事長、学校法人麻生塾前理事長 現塾長、九州経済連合会名誉会長。一般財団法人東京メトロポリタンオペラ財団参与[1]、福岡地域戦略推進協議会会長。元2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事[2]、九州IR推進協議会会長[3]。 1946年、衆議院議員で実業家の麻生太賀吉の三男として福岡県飯塚市に生まれる。 松濤幼稚園、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校を経て、1969年に慶應義塾大学法学部法律学科を卒業[4]。イギリスのオックスフォード大学ニューカレッジを卒業後、大沢商会に勤務。 1977年麻生セメントに入社。兄で当時の社長であった太郎の政治家転進に伴い、1979年に社長に就任した。 2000年の株主総会後役員会において会長に就任した。 2013年5月、1996年より理事を務め、国際委員会委員長も務めている九州経済連合会会長への就任が決まる[5]。6月5日、第53回定時総会で正式に同連合会会長に就任[6]。2021年6月、同連合会名誉会長に退く[7]。また、飯塚商工会議所会頭も務めている[8]。 第92代内閣総理大臣の麻生太郎(現在の自由民主党副総裁)は兄。ェ仁親王妃信子は妹。
来歴・人物
家族・親族