麻乃佳世
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あさの かよ
麻乃 佳世
本名佐藤 佳子(さとう よしこ)
生年月日 (1967-09-20)
1967年9月20日(56歳)
出生地 日本東京都
身長159 cm
血液型O型
職業女優
ジャンル舞台テレビドラマ
活動期間1988年 -
活動内容1988年宝塚歌劇団入団、月組配属
1991年:月組トップ娘役に就任
1995年:宝塚歌劇団退団
1996年:芸能活動開始
2003年:ドラマ『愛の110番』で主演
主な作品
宝塚歌劇
PUCK』(1992年)
グランドホテル』(1993年)
風と共に去りぬ』(1994年)
ME AND MY GIRL』(1995年)
舞台
シンデレラ』(1996年・1997年)
テレビドラマ
愛の110番』(2003年)
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麻乃 佳世(あさの かよ、本名:佐藤 佳子(さとう よしこ) 1967年9月20日 - )は、日本女優。元宝塚歌劇団月組トップ娘役。

東京都出身。聖園女学院高等学校卒業。エ・ネスト所属。
来歴

涼風真世の熱心なファンだったことから宝塚歌劇を志望、聖園女学院高等学校を卒業後宝塚音楽学校を受験、合格した。芸名「佳世」の「世」は「真世」からとったものだという。

1988年、宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は41人中3番[1]同期森奈みはる白城あやか和央ようか渚あきなどがいる。

同年5月10日[1]、月組に配属。同年のバウホール公演『サウンド・オブ・ミュージック』『永遠物語』で早くも頭角を現す。

1990年2月、『大いなる遺産』の新人公演で初ヒロイン、4月に『ロミオとジュリエット』でバウホール公演初ヒロインと抜擢される。本公演でも朝凪鈴(1991年退団)、紫とも(のち雪組トップ娘役へ)、羽根知里1993年退団)、朝吹南1994年退団)と並ぶ月組の娘役スターとして活躍。

1991年、涼風のトップスター就任と同時に月組トップ娘役に就任。コンビとしてのお披露目公演は『銀の狼』。

1993年、涼風の退団に伴い、トップスターに就任した天海祐希の相手役を務める。

1995年12月26日[1]、『ミー・アンド・マイガール』の東京公演千秋楽を最後に天海と共に宝塚歌劇団を退団。

退団後は、舞台やテレビドラマなどを中心に女優として活動を開始し、2003年には、テレビドラマ『愛の110番』では主演を務めた。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
音楽学校 - 月組時代1988年

3月11日 - 5月10日 『
キス・ミー・ケイト』(花組公演)(宝塚大劇場公演)*初舞台

7月8日 - 16日『永遠物語』(宝塚バウホール公演)
- 敏雄(子供時代)役

9月22日 - 10月7日 『サウンド・オブ・ミュージック』(宝塚バウホール公演)
- ブリギッタ 役

11月11日 - 12月20日 『恋と霧笛と銀時計/レインボーシャワー』(本公演数:49回)(宝塚大劇場公演)
(新人公演:12月2日の1回)- 小春 役 *新人公演1989年

2月4日 - 2月14日 『赤と黒』(2幕 25場)(公演数:17回)(宝塚バウホール公演)
- エリザ 役

3月4日-3月29日『恋と霧笛と銀時計/レインボーシャワー』(本公演数:43回)(東京宝塚劇場公演)
(新人公演:3月14日の1回)- 小春 役 *新人公演

5月12日 - 6月27日 『新源氏物語ザ・ドリーマー』(本公演数:57回)(宝塚大劇場公演)
『新源氏物語』(2部 24場)- 若紫 役。(新人公演:5月30日の1回) - 雲井の雁 役 (本役:朝吹南)*新人公演

8月3日 - 8月29日 『新源氏物語/ザ・ドリーマー』(本公演数:45回)(東京宝塚劇場公演)
『新源氏物語』(2部 24場)- 若紫 役。(新人公演:8月15日の1回) - 雲井の雁 役 (本役:朝吹南)*新人公演

9月17日-10月3日 『ウォーター・フロント・ララバイ』(宝塚バウホール公演)

11月10日-12月19日『天使の微笑・悪魔の涙/『レッド・ホット・ラブ
(新人公演:11月28日の1回)- ヘレネ 役(本役:紫とも)*新人公演1990年

1月4日 - 1月10日 『赤と黒』(2幕 25場)(公演数:11回)(日本青年館公演)
- エリザ 役

2月16日 - 3月27日 『大いなる遺産/ザ・モダーン』(本公演数:58回)(宝塚大劇場公演)
(新人公演:3月6日の1回) - エステラ 役(本役:こだま愛) *新人公演初主演

4月21日 - 5月6日 『ロミオとジュリエット』(2部 22場)(公演数:25回)(宝塚バウホール公演)
- ジュリエット 役 *バウホール公演初主演

5月18日 - 5月19日 『’90 TMP音楽祭 サウンド・印・ビッグ・シティ』(2部)(公演数:3回)(宝塚大劇場公演)

6月3日 - 6月27日 『大いなる遺産/ザ・モダーン』(本公演数:42回)(東京宝塚劇場公演)
(新人公演:6月12日の1回) - エステラ 役(本役:こだま愛) *新人公演主演

8月9日 - 9月18日 『川霧の橋/ル・ポアゾン 愛の媚薬』(本公演数:59回)(宝塚大劇場公演)
『川霧の橋』(15場) - およし 役。(新人公演:8月24日の1回) - お光 役(本役:こだま愛) *新人公演主演

9月1日 - 9月3日 『レビュー記念日’90』(公演数:1回)(宝塚大劇場公演) ※『ル・ポアゾン』のフィナーレに引き続き公演


1990年10月13日-30日『BLUFF』(宝塚バウホール公演)
- シャロン 役

12月2日 - 12月26日 『川霧の橋/ル・ポアゾン?愛の媚薬?』(本公演数:44回)(東京宝塚劇場公演)
『川霧の橋』(15場) - およし 役。(新人公演:12月11日の1回) - お光 役(本役:こだま愛) *新人公演主演

12月19日 『すみれの花咲く頃』60周年スペシャル(公演数:1回)(東京宝塚劇場公演) ※『ル・ポアゾン』のフィナーレに引き続き公演

月組トップ娘役時代1991年

1月22日 - 1月27日 『ロミオとジュリエット』(2部 22場)(公演数:10回)(日本青年館公演)
- ジュリエット 役

3月28日 - 5月7日 『
ベルサイユのばら-オスカル編-』(2部 40場)(公演数:57回)(宝塚大劇場公演)
- ディアンヌ 役

5月17日、5月18日 『’91 TMP音楽祭 エスノ・ポップス』(2部)(公演数:3回)(宝塚大劇場公演)

7月2日 - 7月31日 『ベルサイユのばら -オスカル編-』(2部 40場)(公演数:50回)(東京宝塚劇場公演) ※7月6日に当時の皇太子徳仁親王が観劇
- ジュリエット 役

9月1日 - 9月3日 『レビュー記念日’91』(公演数:1回)(宝塚大劇場公演) ※雪組公演『ラバーズ・コンチェルト』のフィナーレのパレードの前に上演。涼風真世天海祐希と月組特別出演

9月20日 - 10月29日 『銀の狼ブレイク・ザ・ボーダー!』(公演数:51回)(宝塚大劇場公演)
『銀の狼』(15場)- ミレイユ・デュロック 役

10月4日 『第三十二回 宝塚舞踊会』(公演数:1回)(宝塚大劇場公演)
1992年

1月1日 - 2月11日 『珈琲カルナバル夢・フラグランス』(公演数:57回)(宝塚大劇場公演)
『珈琲カルバナル』(14場)- ベアトリス 役

2月22日 - 27日 『カウントダウン!』(日本青年館公演、愛知文化会館)
- ヘレン 役

3月1日 - 3日 『カウントダウン!』(名古屋特別公演)
- ヘレン 役

4月4日 - 4月29日 『珈琲カルバナル/夢・フラグランス』(公演数:43回)(東京宝塚劇場公演)
『珈琲カルバナル』(14場)- ベアトリス 役

5月7日-12日 『BLUFF』(公演数:10回)(日本青年館公演)
- シャロン 役

5月22日 - 5月23日 『’92 TMP音楽祭 SONG IN YOUR HEART』(公演数:3回)(宝塚大劇場公演)

7月3日 - 8月18日 『PUCKメモリーズ・オブ・ユー-懐かしき時代・美しき人々-』(公演数:67回)(宝塚大劇場公演)
『PUCK』(17場)- ハーミア 役

9月1日 『レビュー記念日 ’92』(公演数:1回)(宝塚大劇場公演)

9月12日 - 10月3日 『珈琲カルバナル/夢・フラグランス』(地方公演)

(公演場所)

9月12日 守山市市民文化会館

9月13日 江南市民文化会館

9月15日 豊川市民文化会館

9月16日 豊田市民文化会館



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