鹿部
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この項目では、漢字の部首について説明しています。北海道にある鹿部町(しかべちょう)については「鹿部町」をご覧ください。
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(JIS X 0213:2004、CJK統合漢字拡張A簡体字ハングル)が含まれています(詳細)。ウィクショナリーに鹿部の項目があります。

鹿
康熙字典 214 部首
鹵部鹿部麦部
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广
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9
1011鹿
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鹿部(ろくぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では198番目に置かれる(11画の4番目、亥集の12番目)。
概要

「鹿」字はシカ科の動物の総称として用いられる。

鹿はよく帝位の比喩として用いられ、群雄割拠の時代、帝位を追い求めて競い合うことを「逐鹿」(「鹿」は「禄」の音に通じる)という。また「鹿」字には粗悪なさま、穀物倉庫、山麓といった意味がある。

その字形は頭に4本の足を持ち、長い角を生やした頭をもった牡鹿に象っている。

偏旁の意符としては鹿や鹿に似た動物に関することを示す。

鹿部はこのような意符を構成要素に持つ漢字を収める。なお「麓」字に関しては声符であるが、木部にではなくこの部に収められている。
字体のデザイン差

」同様、「鹿」字の1画目には地域による差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とする。
部首の通称

日本:しか、しかへん

韓国:????(saseum rok bu、シカの鹿部)

英米:Radical deer

部首字

鹿

中古音

広韻 - 廬谷、屋韻、入声

詩韻 - 屋韻、入声

三十六字母 - 来母


現代音

普通話 - ピンイン:lu 注音:??? ウェード式:lu4

広東語 - Jyutping:luk6 イェール式:luk6


日本語 - :ロク(漢音呉音:しか


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