この項目では、漢字の部首について説明しています。北海道にある鹿部町(しかべちょう)については「鹿部町」をご覧ください。
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鹿
康熙字典 214 部首
鹵部鹿部麦部
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又3口囗土士夂夊夕大女子宀寸小
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日曰月木欠止歹殳毋比毛氏气水火
爪父爻爿片牙牛犬5玄玉瓜瓦甘生
用田疋?癶白皮皿目矛矢石示?禾
穴立6竹米糸缶网羊羽老而耒耳聿
肉臣自至臼舌舛舟艮色艸虍虫血行
衣襾7見角言谷豆豕豸貝赤走足身
車辛辰?邑酉釆里8金長門阜隶隹
雨非9面革韋韭音頁風飛食首香
10馬骨高髟鬥鬯鬲鬼11魚鳥鹵鹿麥
麻12?黍K黹13黽鼎鼓鼠14鼻齊15
齒16龍龜17龠
鹿部(ろくぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では198番目に置かれる(11画の4番目、亥集の12番目)。
概要
「鹿」字はシカ科の動物の総称として用いられる。
鹿はよく帝位の比喩として用いられ、群雄割拠の時代、帝位を追い求めて競い合うことを「逐鹿」(「鹿」は「禄」の音に通じる)という。また「鹿」字には粗悪なさま、穀物倉庫、山麓といった意味がある。
その字形は頭に4本の足を持ち、長い角を生やした頭をもった牡鹿に象っている。
偏旁の意符としては鹿や鹿に似た動物に関することを示す。
鹿部はこのような意符を構成要素に持つ漢字を収める。なお「麓」字に関しては声符であるが、木部にではなくこの部に収められている。 「亠」同様、「鹿」字の1画目には地域による差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とする。 鹿
字体のデザイン差
部首の通称
日本:しか、しかへん
韓国:????(saseum rok bu、シカの鹿部)
英米:Radical deer
部首字
中古音
広韻 - 廬谷切、屋韻、入声
詩韻 - 屋韻、入声
三十六字母 - 来母
現代音
普通話 - ピンイン:lu 注音:??? ウェード式:lu4
広東語 - Jyutping:luk6 イェール式:luk6
日本語 - 音:ロク(漢音・呉音) 訓:しか