鹿角花輪駅[* 1]
駅舎(2020年11月)
かづのはなわ
Kazunohanawa
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所在地秋田県鹿角市花輪字下中島10.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度11分22.20秒 東経140度47分8.70秒 / 北緯40.1895000度 東経140.7857500度 / 40.1895000; 140.7857500
鹿角花輪駅(かづのはなわえき)は、秋田県鹿角市花輪字下中島にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
鹿角市の代表駅である。「花輪線の線名の由来となった駅」として、東北の駅百選に選定された。
歴史
1923年(大正12年)11月10日:秋田鉄道開通時に陸中花輪駅(りくちゅうはなわえき・終着駅)として開設[1]。当時は鹿角郡花輪町に所在。
1931年(昭和6年)10月17日:鉄道省花輪線田山駅 - 当駅間延伸に伴い、乗換駅となる。
1934年(昭和9年)6月1日:秋田鉄道国有化[1]、大館駅方面も花輪線となる。
1956年(昭和31年)3月15日:駅構内に盛岡客貨車区陸中花輪派出所新設。
1970年(昭和45年)10月20日:盛岡客貨車区陸中花輪派出所廃止。
1975年(昭和50年)2月11日:みどりの窓口設置[3]。
1984年(昭和59年)2月1日:貨物取扱廃止[1]。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
1995年(平成7年)12月1日:鹿角花輪駅(かづのはなわえき)に改称[1][4]。
1999年(平成11年)12月4日:CTC化に伴い。運転取扱廃止。湯瀬温泉・十和田南・大滝温泉・扇田・東大館の各駅管理権限が当駅へ移され、秋田県内の花輪線各駅の管理駅となる。
2002年(平成14年):東北の駅百選に選定。
2009年(平成21年)6月30日:鹿角花輪駅旅行センター廃止。
2017年(平成29年)3月31日:KIOSK閉店。
2018年(平成30年)3月31日:立ち食いそば屋閉店。
2020年(令和2年)7月:駅前広場再整備(拡張工事)完了、使用開始。
2021年(令和3年)12月1日:業務委託駅化[2]。
駅構造駅舎内
盛岡統括センター(盛岡駅)管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス受託)[2]。2021年11月30日までは直営駅(駅長・助役配置)。管理駅として、花輪線の秋田県部分に当たる湯瀬温泉駅 - 東大館駅間の各駅を管理していた。駅舎にはみどりの窓口・自動券売機が設置されている。以前はKIOSKや立ち食いそば屋(伯養軒→NRE伯養軒→NREみちのく→NRE運営)もあったが、いずれも平成末期に閉店となった。
駅員は日中時間帯のみ配置され、早朝夜間は不在となる。
乗務員宿泊所が併設されている。以前は夜間に設定されていた荒屋新町止まり列車も当駅まで回送され滞泊していた。 番線路線方向行先 JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は161人である[利用客数 1]。 2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。 乗車人員推移
のりば
1・2■花輪線上り湯瀬温泉・盛岡方面[5]
下り十和田南・大館方面[5]
利用状況
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)446[利用客数 2]
2001年(平成13年)394[利用客数 3]
2002年(平成14年)358[利用客数 4]
2003年(平成15年)329[利用客数 5]
2004年(平成16年)321[利用客数 6]
2005年(平成17年)313[利用客数 7]
2006年(平成18年)318[利用客数 8]
2007年(平成19年)285[利用客数 9]
2008年(平成20年)271[利用客数 10]
2009年(平成21年)262[利用客数 11]