株式会社鹿児島讀賣テレビ
Kagoshima Yomiuri Television
鹿児島讀賣テレビ(演奏所)
種類株式会社
略称KYT
本社所在地890-8574
鹿児島県鹿児島市与次郎一丁目9-34
設立1993年2月9日
業種情報・通信業
法人番号7340001001072
鹿児島讀賣テレビ
英名Kagoshima Yomiuri Television
放送対象地域鹿児島県
ニュース系列NNN
番組供給系列NNS
略称KYT
愛称KYT鹿児島読売テレビ
呼出符号JOUI-DTV
呼出名称かごしまよみうりテレビ
デジタルテレビジョン
開局日1994年4月1日
本社〒890-8574
鹿児島市与次郎1-9-34
演奏所本社と同じ
リモコンキーID4
デジタル親局鹿児島 29ch
アナログ親局鹿児島 30ch
ガイドチャンネル30ch
主なデジタル中継局
阿久根 19ch(垂直偏波)
鹿屋 49ch
枕崎 39ch
蒲生 26ch
大口・串木野・種子島 19ch
中之島 30ch
名瀬 17ch
主なアナログ中継局
阿久根 17ch(垂直偏波)
枕崎 26ch
串木野 46ch
大口 33ch
鹿屋 25ch
志布志 27ch
種子島 62ch
名瀬 24ch
ほか
公式サイトhttps://www.kyt-tv.com/
特記事項:
アナログテレビ放送は2011年7月24日終了時点のデータ
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株式会社鹿児島讀賣テレビ(かごしまよみうりテレビ、Kagoshima Yomiuri Television)は、鹿児島県を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。
通称は鹿児島読売テレビ、略称はKYT。日本テレビ系列(NNN)のフルネット局で、NNS加盟局である。
概要
鹿児島県の民放テレビ局の中では4番目、日本テレビ系列局では30番目(いずれも最後発)の放送局として、1994年4月1日に開局。2006年12月1日に地上デジタル放送・ワンセグの本放送を開始した。
キャッチコピーは「いつでも4で♪KYT」。マスコットキャラクターは、薄緑色のクマの「山本さん」。
隣接の宮崎県や沖縄県には日本テレビ系列のフルネット局がないため、現時点では日本最南端の日本テレビ系列局である。宮崎県南西部の一部地域では、末吉中継局(主に都城市)・鹿屋中継局(主に串間市と三股町)・吉松中継局(主にえびの市)[2]、沖縄本島北部の一部地域では与論中継局や知名中継局を直接受信して、リアルタイムで日本テレビ系の放送を視聴する人も少なくない。宮崎県では宮崎ケーブルテレビ・BTV・BBIQ光テレビ(QTnet)が再送信を実施している。
沖縄県内でも2019年8月1日より、沖縄ケーブルネットワークの自主放送チャンネル「テレビにらい」において、生放送の報道番組・情報番組を中心とした一部番組限定で、当局の区域外再放送を開始した(ただし、データ放送は非対応)[3][4][5]。受信点は辺戸岬に設置されている。
2022年10月1日からは宮古テレビも、生放送の報道番組・情報番組を中心とした一部番組限定で、当局の区域外再放送を開始した[6]。
送信所はアナログ放送時代から鹿児島テレビ(KTS、フジテレビ系列)と共用。KTSからは開局時に多数の番組が移行しており、南日本放送(MBC、TBS系列)からも少数ながら番組が移行している。
局名に“読売”の冠が付く放送局は同局と近畿広域圏の読売テレビ放送(ytv)のみであり、読売テレビ放送からも出資を受けている。
大阪の読売テレビと同様に、登記上は旧字体の「讀賣」を社名に入れている。
中継局数は、鹿児島県における先発2局と比較すると若干少なめで、鹿児島放送(KKB、テレビ朝日系列)と同等である。
在鹿民放局や九州地方の日本テレビ系列フルネット局で唯一、開局以来ロゴを変更していない[注 1]。
2021年度、個人全体視聴率で三冠王を達成した[7]。2022年の年間視聴率、年度視聴率でも、個人全体視聴率で三冠王を達成した[8]。
データ 送信所(鹿児島テレビ放送本社)
本社:鹿児島県鹿児島市与次郎1-9-34(〒890-8574)