鹿児島実業高等学校(かごしまじつぎょうこうとうがっこう 英語: Kagoshima Jitsugy? High School)は、鹿児島県鹿児島市五ケ別府町にある私立高等学校。学校法人川島学園が運営している。通称は「鹿実」(かじつ)、「実業」(じつぎょう)。全日制のみの全校生徒数は1,500人。 鹿児島実業高等学校に関する文部省告示があります。 全国屈指のサッカー名門校であり多くの日本代表選手や年代別代表、Jリーガーを輩出している。最高成績は全国優勝。 定岡正二らを輩出した野球部は第68回選抜高校野球にて初優勝を果たしている。 陸上部は全国高校駅伝出場44回(歴代2位)を誇り、2010年に行われた第61回大会にて悲願の初優勝を飾った。 女子バレーボール部は第75回春の高校バレーに初出場を果たしている[1]。 また剣道部、新体操部、ラグビー部などの強豪校としても知られている。男子新体操部は、鹿児島市の「鹿児島観光コンベンション協会」に協力、2018年より観光PR動画に出演している[2]。
歴史.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキソースには
鹿兒島實業學校設置開校認可
鹿兒島實業學校位置變更認可
1916年10月19日 - 私立鹿児島実業中学館を西千石町に創立 。
1917年2月24日 - 私立鹿児島実業学校設立認可(商業科)。
1917年4月1日 - 西田町(現・城西)に移転(現在はかごしま環境未来館が建設された)。
1920年4月1日 - 工業科を増設し機械科、建築科、土木科、家具科、美術工芸科の5科に分ける。
1926年1月21日 - 夜間商業本科、認可を受ける。
1926年6月14日 - 夜間工業本科、認可を受ける。
1947年12月19日 - 財団法人川島学園設立認可。
1948年4月1日 - 鹿児島実業高等学校と改称し、附属鹿児島中学校を併設する。高等学校は本科別科に分かれ、本科は普通科(昭和27年に募集停止)、商業科、 機械科、土木科、建築科(昭和28年に募集停止)の5科を置く。
1948年6月23日 - 財団法人川島学園鹿児島実業高等学校開校認可(全日制・定時制)。
1951年2月27日 - 学校法人川島学園認可。
1960年4月1日 - 電気科新設。
1964年4月1日 - 川内市(現・薩摩川内市)隈之城町に川内分校新設(現・れいめい高等学校)。
1976年4月1日 - 定時制廃止
1977年4月1日 - 普通科設置。
1993年4月1日 - 情報工学科設置。
1995年4月1日 - 現在地に移転。
1995年4月1日 - 文理科設置、女子生徒募集開始(文理、普通、情報工学、商業科)。
1999年4月1日 - 総合学科設置。
2000年4月1日 - 機械科・電気科・土木科・女子生徒募集(全学科)。通信制設置。
2003年4月1日 - 文理科・普通科・情報工学科・商業科・機械科・電気科・土木科・総合学科を文理科・普通科・総合学科に改組、2学期制に移行、制服改定。
2012年4月1日 - 普通科進学コースをキャリアデザインコースに改組、3学期制に移行。
設置学科
文理科
文理コース
英数コース
普通科
選抜コース
キャリアデザインコース
総合学科
公務員系列
進学系列
マルチメディア系列
情報ビジネス系列
電気系列
機械系列
自動車系列
環境土木系列
スポーツ科学系列
こども学系列
校訓と教育指針
校訓
不屈不撓
川島学園統一の校訓。建学の精神にあたる。
教育指針
誠実一貫
静心無言
鹿児島実業高校独自の指針で、校訓にあたる。
校風
学校への来客に対し、部活生・一般生関係なく生徒は一度立ち止まり、礼をする。毎日全体朝礼があり、月曜日は学園の言葉を生徒会長が中心となって、全校生徒で唱和する。
毎朝8時に国旗掲揚、午後4時55分に国旗降納がある(短縮授業の場合は時間が異なる)。ともに応援団部が行っており、その際は全校生徒が国旗に注目し、終了後は一礼をする。
制服はコムサ・デ・モード・スクールレーベルが使用されている。
毎月15日に「克己の日」を定めており、日頃の感謝と自分への鍛錬の日としている。また、その日の弁当は生徒全員、日の丸弁当を食する習慣があり、学校の弁当売り場も日の丸弁当しか販売されない。
部活動
サッカー部
野球部
陸上部
女子バレーボール部
著名な卒業生
政治家
小泉純也(政治家、元防衛庁長官、小泉純一郎元首相の父)
現王園孝昭(元埼玉県北本市長)
サッカー選手
慶越雄二(元U-18日本代表GKコーチ)
片野坂知宏(元大分トリニータ、元ガンバ大阪監督)
前田浩二(元ガイナーレ鳥取監督)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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