鹵 ?
康熙字典 214 部首
鳥部鹵部鹿部
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又3口囗土士夂夊夕大女子宀寸小
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日曰月木欠止歹殳毋比毛氏气水火
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肉臣自至臼舌舛舟艮色艸虍虫血行
衣襾7見角言谷豆豕豸貝赤走足身
車辛辰?邑酉釆里8金長門阜隶隹
雨非9面革韋韭音頁風飛食首香
10馬骨高髟鬥鬯鬲鬼11魚鳥鹵鹿麥
麻12?黍K黹13黽鼎鼓鼠14鼻齊15
齒16龍龜17龠
鹵部(ろぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では197番目に置かれる(11画の3番目、亥集の11番目)。
概要塩鹹地
「鹵」字は塩を産出する西方内陸部の塩鹹地を意味する。東方すなわち沿岸部の塩鹹地を「?(斥)」といい、西方すなわち内陸部の塩鹹地を「鹵」と呼んだ。『説文解字』は具体的な地名として安定郡鹵県(現甘粛省)を挙げている。また引伸してそこから産出される塩自体を指すようにもなり、これを「塩鹵」ともいう。『史記』貨殖列伝に「山東は海塩を食し、山西は塩鹵を食す」という記述がある。また「鹵」字には「鹵莽」という熟語で大雑把な様子を表す意味があり、さらに「櫓」に通じて大きな盾、「.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}?」に通じて略奪するといった意味がある。
その字形について『説文解字』は西方の塩鹹地であることから、「西」字の省略形から構成されると強引な解釈をしている。甲骨文字など古文字では区切られた4つの空間の中に点がある形であり、塩を?(西の異体字、上を縄で縛った袋)の形に象るといった説、塩を浚う竹籠の形に象るといった説、塩を盛った器に象るといった説などがあるが、どの説も区画中央の点が塩を表しているとする。
偏旁の意符としては塩に関することを示す。なお「塩」という常用漢字は「鹽」字の省略形による異体字であり、「口」部分が「鹵」に当たった。
鹵部はこのような意符を構成要素にもつ漢字を収める。 中国の簡化字では「?」を用い、点をなくした字に簡略化している。 鹵
簡略化
部首の通称
日本:ろ・しお
韓国:?????(sogeumbat ro bu、塩田の鹵部)
英米:Radical salt
部首字
中古音
広韻 - 郎古切、姥韻、上声
詩韻 - 麌韻、上声
三十六字母 - 来母
現代音
普通話 - ピンイン:l? 注音:??? ウェード式:lu3
広東語 - Jyutpinglou5 イェール式:lou5