鷹野三四
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}ひぐらしのなく頃に > ひぐらしのなく頃にの登場人物

ひぐらしのなく頃にの登場人物では、同人サークルである07th Expansionによって製作された同人ゲームひぐらしのなく頃に』および、それを原作としたテレビアニメ漫画ドラマCD映画テレビドラマ作品の登場人物について述べる。

声の項は特記がない限りドラマCD・アニメ・PS2版「」・DS版「」・ひぐらしデイブレイクにおいて共通の担当声優である(ただし@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}収録スケジュールの関係などから、メディアによって一部声優が異なるキャラクターがいる[要出典])。また演の項の担当俳優は特記がない限り実写映画版 / テレビドラマ版の順に記載する。

以下の登場人物の多くは詳細な年齢が明らかにされておらず、特に「部活メンバー」に関しては、メディアによって彼らの年齢・学年についての扱いが異なる場合がある。
部活メンバー(主人公達)
前原 圭一(まえばら けいいち)
声 -
保志総一朗演 - 前田公輝 / 稲葉友誕生日 - 昭和44年4月13日 / 血液型 - O型[1]昭和58年5月に東京から引っ越してきた少年。頭の回転が速く、口先がうまい。出題編3作(「鬼隠し編」・「綿流し編」・「祟殺し編」)およびPS2版「」・DS版「」の主人公。詳細は「前原圭一」を参照
竜宮 レナ(りゅうぐう レナ)
声 - 中原麻衣演 - 松山愛里 / 加藤美南誕生日 - 昭和44年7月28日 / 血液型 - O型[1]圭一の同級生。本名は「礼奈(れいな)」だが、「レナ」を名乗る。一度雛見沢の外に出たが、戻ってきた。「鬼隠し編」のヒロインであり、「罪滅し編」の主人公でもある。表紙に描かれることが多く、パッケージイラストで鉈を持っている。詳細は「竜宮レナ」を参照
園崎 魅音(そのざき みおん)
声 - 雪野五月(現・ゆきのさつき) / 小市眞琴(ひぐらしのなく頃に奉〈雛見沢停留所〉)演 - 飛鳥凛(映画) / 中井りか(テレビドラマ) / 小市眞琴(舞台「雛見沢停留所」)誕生日 - 昭和43年7月10日 / 血液型 - AB型[2]雛見沢分校の最上級生で、クラス委員長と部活の部長を務める。園崎詩音の双子の姉。村の名家「園崎家」の跡取り。「綿流し編」および外伝作品「宵越し編」のヒロイン。詳細は「園崎魅音」を参照
北条 沙都子(ほうじょう さとこ)
声 - かないみか演 - 小野恵令奈 / 清司麗菜誕生日 - 昭和46年6月24日 / 血液型 - O型[1]圭一の下級生。活発な女の子。梨花の親友。「祟殺し編」のヒロインであり、また、アニメ第二期「厄醒し編」の主人公である。詳細は「北条沙都子」を参照
古手 梨花(ふるで りか)
声 - 田村ゆかり / 青木志貴(ひぐらしのなく頃に奉〈雛見沢停留所〉)演 - あいか(映画) / 本間日陽(テレビドラマ) / 青木志貴(舞台「雛見沢停留所」)誕生日 - 昭和46年8月21日 / 血液型 - A型[1]圭一の下級生。年不相応に大人びた女の子。沙都子の親友。「オヤシロ様」を祀る神官一族の娘。「暇潰し編」のヒロインにして「皆殺し編」「祭囃し編」の主人公。コンシューマ版の最終章「澪尽し編」の主人公でもある。詳細は「古手梨花」を参照
園崎 詩音(そのざき しおん)
声 - 雪野五月(現・ゆきのさつき)演 - 中井りか(テレビドラマ)誕生日 - 昭和43年7月10日 / 血液型 - B型[2]市の学校に通っており、時おり雛見沢にやって来る。園崎魅音の双子の妹。「目明し編」および外伝作品「現壊し編」の主人公。詳細は「園崎詩音」を参照
羽入(はにゅう)
声 - 堀江由衣演 - かおりかりん(舞台「雛見沢停留所」)誕生日‐ 8月1日「皆殺し編」から登場した主要人物であり、「祭囃し編」の後半の主人公。この物語のキーパーソンである。詳細は「羽入」を参照
その他・事件に関わる者たち
大石 蔵人(おおいし くらうど)
声 -
茶風林演 - 杉本哲太(映画第1作) / 大杉漣(映画『誓』) / 鶴田忍(テレビドラマ)誕生日 - 11月15日 / 血液型 - O型[1]岐阜県警興宮警察署に勤務する刑事。幾重もの経験に裏付けられた自信と知識、老獪さで立ち回る、徹底的な叩き上げのベテラン。定年間近の年齢だが、柔道で鍛えられた腕力や握力はかなりのもので、彼に一掴みされると大抵の者は身動きができなくなる。非常にもったいぶった話し方や、粘着質なしつこさは聞く者に不快感を与える。毎年雛見沢で起こる連続怪死事件を、一つの意思(園崎家)に基づいた連続殺人事件と見ており、連続怪死事件の最初の被害者が親しい人物であった[3]ため、1年後に迫った定年退職までに事件を解決させようと執念を燃やす。だが、接触した人物が必ず鬼隠しにあうため、村人からは「オヤシロ様の使い」と呼ばれており、捜査手法がかなり強引であるためにしつこく事件を調べる彼を疎ましく思う村人は多い。事件の証拠に繋がる人物や、利用価値がある人間に対しては 柔らかい物腰で対応する[4]。実は本人が意図せずして接触した人物の疑心暗鬼を煽り(園崎家、特に当主・お魎と当主代行・魅音を敵視している彼は、有益な情報を持っていると目した人間に彼女らに関するネガティブな情報を吹き込み、自分の側に引き入れようと画策することが多い)、結果として事件を起こさせてしまう役回り[5]を担っている。部活メンバーと接触する際、ほとんどの可能性では事件後に接触するため、疑心暗鬼を与える存在としてあまりいい印象を与えないが、事件が起きる前に接触すると味方寄りになる。出題編発表当時は、各編で敵味方の立場がはっきり分かれる人物と表現されてきた。だが実際は連続怪死事件の犯人逮捕のために手段を選ばず行動しているにすぎない。圭一たちを犯人への囮として平然と利用し(鬼隠し編・綿流し編・目明し編・罪滅し編・鬼騙し編)、捜査を妨害するなら容赦しない(祟殺し編・祟騙し編)、疑心暗鬼に囚われみずからが凶行を起こす(祟騙し編・祟明し編)が、犯人側に狙われているとなったら躊躇なく人員を投入して護衛し(罪滅し編・皆殺し編)、自ら上司と対立してでも犯人側と戦って事件解決のために行動する(祭囃し編)。事件を離れれば人情味溢れる警官といってもよく、「皆殺し編」および「祟騙し編」では署長の強制排除命令に逆らって圭一の市役所側との交渉を支援し、いちはやく沙都子救出のために手を回して見せた。駆け出しのころ融通の利かない警官であったのを「おやっさん」(一年目の被害者)に諌められたのが、その人格形成に影響している。このように被害者が人生の師であったことが犯人逮捕に執念を燃やした背景でもある(祭囃し編)。また、事件の関係者や共に捜査を行った熊谷勝也など深い関わりのある人間の多くが非業の最期を遂げる中、自分だけが生き残ってしまっていることを激しく悔やんでいた。同じく興宮署に勤務する老年の鑑識の男性職員(名前は不明)から「悪タレ時代を思い出してみろ」などと言われていることから、若いころにはそれなりのやんちゃだったことがうかがえる。ヘビースモーカー。よく仲間内で麻雀をしており、実戦に使えるレベルではないもののツバメ返しができるほどの腕前である。夜遊びと酒にも強く、バニー萌えであるという一面もある。外伝である「鬼曝し編」では、ガス災害以降に相次いで発生する怪事件の一つを担当することになり、赤坂と共同で捜査に当たる。「鬼隠し編」おまけミニゲーム中にて初めてクラウドの名を名乗り圭一、富竹と「れなぱん」攻略のために魂の兄弟(ソウルブラザー)であることを誓い、雛見沢クールボーイズを結成する。その後この設定は目的を主にエロスや萌えに変え、本編お疲れ様会や二次創作他で多用されている。
赤坂 衛(あかさか まもる)
声 -
子安武人(ドラマCD・デイブレイク・雀) / 小野大輔(アニメ以降)誕生日 - 8月3日 / 血液型 - A型[1]暇潰し編」の主人公で、警視庁公安部に所属する刑事。


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