鶴見線
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鶴見線

鶴見線で使用される205系1100番台電車
(2023年5月 浜川崎駅 - 武蔵白石駅間)
基本情報
日本
所在地神奈川県横浜市川崎市
種類普通鉄道在来線幹線
起点鶴見駅(本線)
浅野駅(海芝浦支線)
武蔵白石駅(大川支線)
終点扇町駅(本線)
海芝浦駅(海芝浦支線)
大川駅(大川支線)
駅数13駅
電報略号ツミセ[1]
路線記号JI
開業1926年3月10日 (97年前) (1926-03-10)
所有者東日本旅客鉄道(JR東日本)
運営者東日本旅客鉄道(JR東日本)
(全線・第一種
日本貨物鉄道(JR貨物)
(浅野 - 扇町間、浅野 - 新芝浦間、武蔵白石 - 大川間・第二種
使用車両車両を参照
路線諸元
路線距離7.0 km(鶴見-扇町間)
1.7 km(浅野 - 海芝浦間)
1.0 km(武蔵白石-大川間)
軌間1,067 mm
線路数複線(鶴見駅 - 浜川崎駅間、浅野駅 - 新芝浦駅間)、単線(左記以外)
電化方式直流1,500 V
架空電車線方式
閉塞方式自動閉塞式
保安装置ATS-P[2]
最高速度85 km/h

路線図


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鶴見線(つるみせん)は、神奈川県横浜市鶴見区鶴見駅と同県川崎市川崎区扇町駅を結ぶ[3]東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線幹線)である。この他に以下の支線を持つ。

神奈川県横浜市鶴見区の浅野駅から分岐して海芝浦駅までの支線(通称・海芝浦支線)[3]

神奈川県川崎市川崎区の武蔵白石駅[4][5]から分岐して大川駅までの支線(通称・大川支線)[3]

概要

東京地区の電車特定区間E電)の路線の一つであり、鶴見から横浜・川崎市内の京浜工業地帯へ向かう短い路線である。冒頭や後述の路線データに示す3つの路線から構成されている。沿線は工場が多く、旅客列車はそれらの工場への通勤客が主に利用する。また旅客列車のほか、貨物列車日本貨物鉄道(JR貨物)によって運転されている。浅野財閥系の鶴見臨港鉄道(会社自体は不動産業の東亜リアルエステートとして現存)を前身とする。

鶴見線の平均駅間距離(本線のみで0.7 km。支線含めて約0.8 km)はJRグループの路線の中で最も短い。

ラインカラーは黄色(■)で、車体色や旅客案内に使用されている。駅ナンバリングで使われる路線記号はJI[注釈 1]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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