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ジャンルバラエティ番組
司会者笑福亭鶴瓶
中井美穂
ナレーター小高直子
丹野みどり
製作
製作CBCテレビ
放送
放送局TBS系列(一部)
放送国・地域 日本
放送期間1998年10月 - 2014年6月
放送時間こちらを参照
放送分30分
公式ウェブサイト
特記事項:
放送分は番組終了時のデータ。
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『鶴瓶のスジナシ』(つるべのスジナシ)は、1998年10月から2014年6月まで中部日本放送→CBCテレビで放送されていたエチュード(即興ドラマ)番組、トーク番組、バラエティ番組である。舞台化やライブビューイングもされている。 笑福亭鶴瓶と一人のゲスト俳優が1つのセット内でエチュード(即興ドラマ)を十数分間演じ、収録したドラマを見ながら反省会(プレビュートーク)を行う[1]。収録当日までゲストが誰なのかは伏せられる。2011年4月より中井美穂が番組進行役に加わり、反省会にも参加した。 BS-i(現・BS-TBS)での放送があったことから、地上波でも2001年4月(板尾創路の出演回)から、プレビュートークのみハイビジョン放送されていた[2]。2003年7月(大沢樹生の出演回)からは、即興ドラマもハイビジョンとなった。 番組開始のきっかけは、『ミッドナイト東海』(鶴瓶がパーソナリティを務めていた東海ラジオの深夜番組)に携わっていたサンデーフォーク(CBCと同じく名古屋市に本社を置くイベント運営・番組制作会社)の初代社長・井上隆司が、全国的な活躍ゆえに在名局でレギュラー番組を持っていなかった鶴瓶に対して、「そろそろ名古屋で何か(番組を)やってよ」と打診したことにある。『ミッドナイト東海』のような中高生向けの番組を企画する前提での打診だったが、鶴瓶から「今は役者(俳優)さんに私生活を訊く番組が多いけど、ちゃんとしたインタビュー番組がない。役者と一緒に演技してから、その演技について会話ができるような番組はできないか?」と提案されたことを受けて、企画を変更した[3]。井上は最初に東海テレビ(東海ラジオの関連会社)へ企画を持ち掛けたものの、実現に至らなかったため、競合局に当たるCBCが企画を受け入れたという。 制作局のCBCを基に記す。
番組概要
番組開始までの経緯
番組の変遷
1998年『スジナシ』として開始。毎週水曜・深夜0時40分からの30分
番組開始当初は観覧制度はなかったが、その後しばらくして立見で数人のみ観客を入れるようになった。この頃はドラマスタジオとトークスタジオは同じだった。
毎週金曜・深夜0時35分からの1時間
放送時間拡大に伴い観客の人数は大幅に増えたが、直接観覧できるのはトーク部分のみで、ドラマ部分は別スタジオでモニターを通して見ることになった。
毎週月曜・深夜0時55分からの1時間
2001年4月から新作が月1回のみで他の週は再放送になった。
毎月第1土曜・午後4時からの1時間
この頃、一時期ドラマスタジオとトークスタジオを同じにして、観客が直接ドラマを観られるようにしたこともあったが、数回で元に戻った。
また、1度だけ生放送が行われた(2002年7月20日放送分。この日のゲストは柳沢慎吾)。
毎月最終月曜・深夜11時55分からの1時間
毎月最終木曜・深夜0時55分からの1時間
原則毎月最終日曜・深夜1時5分から1時間(CBCエンターテインメントスペシャル)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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