鶯沢町
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うぐいすざわちょう
鶯沢町
細倉マインパーク

鶯沢町旗鶯沢町章
鶯沢町旗鶯沢町章

廃止日2005年4月1日
廃止理由新設合併
築館町若柳町栗駒町高清水町一迫町瀬峰町、鶯沢町、金成町志波姫町花山村)→栗原市
現在の自治体栗原市
廃止時点のデータ
日本
地方東北地方
都道府県宮城県
栗原郡
市町村コード04527-6
面積37.23 km2
総人口3,053人
推計人口、2005年3月1日)
隣接自治体栗原郡:栗駒町一迫町花山村
町の木ウメ
町の花キク
鶯沢町役場
所在地989-5492
宮城県栗原郡鶯沢町字南郷辻前74-1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度48分35秒 東経140度56分59秒 / 北緯38.80983度 東経140.94972度 / 38.80983; 140.94972座標: 北緯38度48分35秒 東経140度56分59秒 / 北緯38.80983度 東経140.94972度 / 38.80983; 140.94972

特記事項世帯数:942世帯(2004年7月31日)
ウィキプロジェクト
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鶯沢町(うぐいすざわちょう)は、2005年まで宮城県北西部の栗原郡にあったである。1100年の歴史を有し、亜鉛を産出する細倉鉱山があった。2005年4月1日に栗原郡内全町村と合併し、栗原市となった。鴬沢と略字で表記されることもある。
地理

宮城県北西部、栗駒山の南東麓に位置し、北に栗駒山を望む。町域の西側が山地ないし丘陵地、東側が田園地帯である。二迫川が町の北西部から南東に流れ、鶯沢の市街の中心部を通って東に抜ける。細倉鉱山はその支流の鉛川沿いにあり、そこにも市街地がある。2005年に廃止するまで長く合併を経験しなかったため、周辺町村より面積が小さかった。

河川:二迫川、鉛川

平均気温:12.7℃

年間降水量:1,458mm

隣接していた自治体

宮城県

栗原郡栗駒町一迫町花山村


歴史

大同年間または貞観年間に鉱山が開発されたといわれる。

1889年 市町村制施行以前の鶯沢村がそのまま継続する。

1951年4月1日 鶯沢村が町制施行し、鶯沢町となる。

2005年4月1日 栗原郡内全町村が合併し、栗原市となる。

行政旧鶯沢町役場。現在は栗原市役所鶯沢総合支所。国道457号から見た鶯沢町市街遠景(いずれも2005年9月撮影)

最後の町長:葛岡重利(2003年?)

経済
産業

産業別就業者数(
2000年国勢調査

第一次産業:258人

第二次産業:630人

第三次産業:642人


産業別生産額(1999年市町村民所得統計)

第一次産業: 303.5百万円

第二次産業:3,431.4百万円

第三次産業:3,619.1百万円


教育

高等学校

宮城県鶯沢工業高等学校


中学校

鶯沢町立鶯沢中学校


小学校

鶯沢町立鶯沢小学校


交通
鉄道

くりはら田園鉄道

くりはら田園鉄道線鶯沢駅 - 鶯沢工業高校前駅 - 細倉マインパーク前駅


道路

一般国道

国道457号


都道府県道

宮城県道178号花山一迫線

宮城県道179号文字上尾松線

宮城県道180号文字下細倉線


名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

細倉マインパーク


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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