鶏鳴寺(簡体字: ??寺、繁体字: 鷄鳴寺、ji1-ming-2-si4、けいめいじ)は、中華人民共和国南京市玄武区の鶏籠山(欽天山(中国語版)、北極閣(中国語版))にある寺である。 東晋の永康元年(300年)に創建される。南朝梁の大通元年(527年)に同泰寺と命名される。当寺は、稀代の崇仏皇帝として知られる武帝の奉仏活動の拠点となった、当時の都・建康の中心寺院である。すなわち、梁の宮城である台城の北に位置する当寺に向かい、大通門を造営した。「同泰」(tong-tai)と「大通」(tai-tong)とは反語である。また同時に、大通への改元が行なわれた。こうして、同泰寺と命名された年には、僧俗50,000人余を招いて四部無遮大会(むしゃだいえ)が設けられた。また、武帝は、翌年には、当寺において捨身
歴史
明の洪武20年(1387年)に鷄鳴寺となる。1000年以上の歴史がある南京有数の古寺である。周辺には台城、玄武湖、南京市人民政府がある。
玄武湖からの眺め ウィキメディア・コモンズには、鶏鳴寺
拝観料・拝観時間
拝観料 ? 10元
薬師仏塔は別途5元(2009年1月現在)
拝観時間 ? 8:30?16:30(2004年現在)
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更新日時:2021年3月12日(金)16:29
取得日時:2022/05/07 22:50