この項目では、埼玉県鴻巣市にある高崎線の駅について説明しています。水郡線の駅については「常陸鴻巣駅」をご覧ください。
鴻巣駅
東口(2012年8月)
こうのす
Kōnosu
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所在地埼玉県鴻巣市本町一丁目1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度3分33.21秒 東経139度30分34.73秒 / 北緯36.0592250度 東経139.5096472度 / 36.0592250; 139.5096472
鴻巣駅(こうのすえき)は、埼玉県鴻巣市本町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線の駅である。
上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
歴史[ソースを編集]
1883年(明治16年)7月28日:日本鉄道の駅として開業[2]。当駅は、上野駅、浦和駅、上尾駅、熊谷駅の4駅と同じく(当時は王子駅も開業)、高崎線の開業当初からある駅の1つである。
1936年(昭和11年):駅舎を改築する[3]。
1946年(昭和21年)3月28日:昭和天皇の埼玉県行幸(昭和天皇の戦後巡幸)。鴻巣駅 - 川口駅間でお召し列車が運行[4]。
1979年(昭和54年)4月:駅の近代化として橋上駅化問題が持ち上がり、それに対して地元の障害者グループ「多角形」は段差が増えることを理由に反対運動を起こした。
1980年(昭和55年)8月21日:貨物の取扱いを廃止[2]。
1982年(昭和57年)6月:橋上駅完成。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
1986年(昭和61年)3月17日:みどりの窓口営業開始[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。同時に旅行センター開設[6]。
1995年(平成7年)1月26日:自動改札機を設置し、供用開始[7]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2007年(平成19年)
3月26日:エレベーターが使用開始。トイレも新タイプに取り替えられた。
10月22日:東口の新ロータリー使用開始。
10月27日:東口の再開発ビル「エルミこうのす」第1期(A1ビル)が落成、ビル内「エルミこうのすショッピングモール」オープン。
2008年(平成20年)5月:「elumiこうのす」第2期(A2ビル)が落成。