鳴滝_(京都市右京区)
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}日本 > 近畿地方 > 京都府 > 京都市 > 右京区 > 鳴滝 (京都市右京区)鳴滝延命地蔵尊付近鳴滝(なるたき)は、京都市右京区の地名。
地名の由来は、この地に小さな滝があり、ある時、その小滝がゴーゴーと凄い轟音をたてていた。小滝は「鳴滝」と呼ばれ、村の方も「鳴滝の里」と呼ばれるようになった、というものである。
毎年、12月9日・10日の両日は、鳴滝本町の、通称・大根焚寺として知られる了徳寺の大根焚き(報恩講)で賑わう。
鳴滝泉谷町の法蔵寺前には、尾形乾山の陶窯跡がある。乾山は、1689年(元禄2年)、御室に閑居を構え、習静堂と号した。その後、野々村仁清に陶芸を学び、1699年(同12年)、鳴滝村に開窯した。また、この窯が都の乾の方角にあるため、乾山と号したという。
シーボルトで有名な長崎の鳴滝は、第24代長崎奉行の牛込忠左衛門勝登が、この地にあやかって名付けたもの。
関連項目
梶原金八 - 鳴滝組
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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