鳴海駅
[Wikipedia|▼Menu]

鳴海駅
駅舎と駅前広場(2014年6月)
なるみ
NARUMI

◄NH26 左京山 (1.3 km) (1.6 km) 本星崎 NH28►

所在地名古屋市緑区鳴海町向田1-3.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度4分42.5秒 東経136度57分3.5秒 / 北緯35.078472度 東経136.950972度 / 35.078472; 136.950972座標: 北緯35度4分42.5秒 東経136度57分3.5秒 / 北緯35.078472度 東経136.950972度 / 35.078472; 136.950972
駅番号NH  27 
所属事業者名古屋鉄道
所属路線名古屋本線
キロ程55.1 km(豊橋起点)
駅構造高架駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-16,680人/日
-2022年[1]-
開業年月日1917年大正6年)5月8日
備考有人駅
テンプレートを表示

鳴海駅(なるみえき)は、愛知県名古屋市緑区鳴海町向田にある、名古屋鉄道名古屋本線。駅番号はNH27。
歴史

かつては鳴海工場を有し、隣接する日本車輌の工場とともに車輌修繕を行っていた。鳴海工場の敷地には新川工場配下の鳴海検車区も置かれていたほか、運転教習施設も兼ねており、東部地区の要となっていた。高架化以前に、工場機能は岡崎市舞木検査場に、検査機能は豊明市豊明検車区へ移し、それぞれの移転後は小規模な留置線を3本程度残すのみとなっていた。高架化後は駅南側の上下線の間に留置線を2本設けている。なお、当駅から左京山駅までの高架橋は本格的な工事開始前より一部完成しており、それに従来の線路(豊橋方面)と新設の高架線(名古屋方面)をつなげた形になっている。
年表

1917年大正6年)5月8日 - 愛知電気鉄道の駅として開業。

1930年昭和5年)3月28日 - 鳴海車庫新設。神宮前車庫の機能を移転[2]

1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。

1960年(昭和35年)9月10日 - 地下通路新設[3]。配線変更により3面5線から2面3線に(下りのみ待避線あり)[4]

1970年(昭和45年)12月20日 - 上り待避線が新設され[5]、2面4線に[6]

1974年(昭和49年)9月17日 - 特急(座席特急は除く)の一部が停車するようになる。

1976年(昭和51年)6月25日 - 駅付近に整備された自転車駐車場が開場[7]

1983年(昭和58年)7月29日 - 駅舎改築[8]

1987年(昭和62年)5月 - 自動改札機設置[9]

1995年平成7年) - 高架工事着手[10]

2004年(平成16年)

7月25日 - 高架化工事のため仮設ホームに移転[11]

9月15日 - トランパス導入[12]


2005年(平成17年)1月29日 - ダイヤ改正に伴い、西尾線直通特急の停車を廃止。特急は上り1本のみの停車となる。

2006年(平成18年)11月25日 - 高架線開通。上下線とも高架線へ切り替え、高架駅での営業が開始。

2008年(平成20年)12月 - 鳴海駅前第2種市街地再開発事業リベスタ鳴海(鳴海駅隣)と鳴海駅の連絡通路、バスターミナルリニューアル工事開始

2009年(平成21年)

4月1日 - 仮設ホーム跡地にバスターミナルを含む鳴海南駅前広場新設。名古屋市営バスの乗り入れ開始。

6月15日 - 名鉄バスの乗り場を新設したバスターミナルに移転。リベスタ鳴海との連絡通路完成。


2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:42 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef