鳥羽1番街
TOBA ICHIBANGAI
店舗概要
所在地〒517-0011
三重県鳥羽市鳥羽一丁目2383-13
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度29分14.0秒 東経136度50分38.3秒 / 北緯34.487222度 東経136.843972度 / 34.487222; 136.843972 (鳥羽一番街)
9:30 - 17:30(平日)9:30 - 18:00(土日祝)(季節により変更あり)
駐車台数なし(市営駐車場利用)台
前身ボウリング場
外部リンクwww.toba1ban.co.jp/
鳥羽1番街協同組合
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鳥羽1番街(とばいちばんがい)は、三重県鳥羽市鳥羽一丁目にある、観光商業施設である。
略称は1番街。公式ホームページや公式Facebookには「鳥羽1番街」との表記もなされている[1][注 1]。鳥羽観光会館ビル株式会社が所有する。
国道42号をはさんでJR・近鉄鳥羽駅と向かい合い、同駅とは連絡橋で結ばれている。
キャッチコピーは「鳥羽の何かが必ず見つかる」[2]。 鳥羽市の観光の玄関として、土産店や飲食店が多数入居している[3]3階建のビルである。 観光客の利便性を図るとともに、近くの鳥羽市営定期船を利用する鳥羽沖の離島住民向けにゆうちょ銀行の現金自動預け払い機(ATM)が置かれているが、2006年(平成18年)に当時の日本郵政公社が稼働数の少なさを理由に撤去を検討した[5]。その後、地元住民の働きかけもあり、ATMは守られた。2011年5月からは、ATM利用活性化策としてATMの利用明細を提示すると5%引きとするサービスを実施していたが[6]、現在は行っていない。 現在の鳥羽1番街のある場所は、1970年(昭和45年)に完了した佐田浜の埋め立てによりできた土地であり、当時の流行に乗ってボウリング場が開業した[7]。しかし、ボウリングブームが去り経営が悪化すると、巷で処分の噂が立ち、鳥羽駅前という重要な場所が三重県外の資本に流れることが懸念された[7]。そこで、地元では観光地鳥羽の玄関口にふさわしい観光ショッピングセンターと郷土資料館を併設した「観光ガイドセンター」を造る計画が持ち上がった[7]。 そこで1976年(昭和51年)3月1日に、岩崎町[注 2]・鳥羽市開発公社・鳥羽パールビル[注 3]が出資して、鳥羽観光会館ビル株式会社を発足させ、翌1977年(昭和52年)3月18日にボウリング場を大幅に改造して鳥羽一番街が誕生した[7]。この時点では飲食店と物販施設から成り、計画にあった「郷土資料館」の機能はなかった[7]。 2000年代以降、伊勢志摩バリアフリーツアーセンター 開業時より観光客の利便性に配慮して、1階と2階を土産などの物販店のフロア、3階を飲食店のフロアとしている[10]。
概要
敷地面積:2,181m2[4]
建築延面積:5,740m2[4]
売場面積:2,580m2[4]
歴史
フロア構成