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鳥栖八剱社
所在地愛知県名古屋市南区鳥栖2丁目
位置北緯35度06分31.20秒
東経136度56分33.64秒
鳥栖八剱社(とりすはっけんしゃ)は愛知県名古屋市南区にある神社。 創建時期は不明。境内全域が古墳となっている。 鳥栖八剱社古墳 前方後円墳だが前方部が小さい帆立貝式古墳で、自然の丘陵を利用して二段に築成されている。全長60メートル、後円部の直径約45メートル、墳高約3.5メートル、後円部東側の低くなった部分に幅30メートル、長さ18メートルの前方部があったとされるが、前方部は目視ではわからない状態で、円墳状に見える。また、かつては墳丘斜面にチャートの小礫が見られ、葺石であった可能性が指摘されている。 墳頂部は八剱社を置くために削られている。発掘調査は行われておらず内部主体は不明。かつて墳丘部から土師器が出土している。 [ヘルプ]
目次
1 概要
2 鳥栖八剱社古墳
2.1 規模と構造
3 アクセス
4 脚注
5 参考文献
6 関連項目
概要
鳥栖八剱社古墳
所在地愛知県名古屋市南区鳥栖2丁目
形状帆立貝形古墳
規模墳長 60m
前方部幅 30m
前方部幅長さ 18m
後円部径 45m
後円部高さ 3.5m
出土品土師器
築造時期古墳時代後期
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規模と構造
アクセス
名古屋市営地下鉄桜通線 - 鶴里駅 から徒歩5分
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参考文献
『南区の原始・古代遺跡』(文化財叢書 第四十七号 名古屋市教育委員会) - 昭和44年(1969年)
『埋蔵文化財愛知』no.43(愛知県埋蔵文化財センター
関連項目
鳥栖神明社
成道寺
桜神明社
更新日時:2017年9月10日(日)17:26
取得日時:2019/07/31 23:24