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魚戸 おさむ(うおと おさむ、本名:魚戸 修[1]、1957年5月9日[1] - )は、日本の漫画家。北海道函館市出身[1][2][3]。 上京後、星野之宣・村上もとかのアシスタントを経て[2][3]、1985年の『わんぱっくコミック』(徳間書店)に『忍者じゃじゃ丸くん』を執筆、商業誌デビューを果たす[2][3]。漫画雑誌での初連載作品は1987年に『月刊コロコロコミック』(小学館)にて開始された『熱拳カンフークラブ』[4]。代表作にテレビドラマ化された『家栽の人』(原作:毛利甚八)[3]、『イリヤッド-入矢堂見聞録-』(原作:東周斎雅楽)などがある。 生活クラブの組合員であり、クラブが提携する特産品を紹介するコーナーのイラストをクラブの情報誌で担当している。 「ビッグコミック」2017年1月10日号から、終末医療をテーマにした作品『はっぴーえんど』の連載を開始[5]した。数年前から構想を練って在宅医療に携わる医師らから取材を重ねて現場を歩き[5]、生まれ育った函館市を舞台に、「都会過ぎず、田舎過ぎない場所」として函館の街も描いている[5]。
来歴
作品
熱拳カンフークラブ
家栽の人 (原作:毛利甚八、監修:山崎司平)
イリヤッド-入矢堂見聞録-(原作:東周斎雅楽)
がんばるな!!! 家康
ケントの方舟(原作:毛利甚八)
ナイショのひみこさん
ニコパチ堂主人 大津次郎
斗馬(原作:若林敏生
大畸人伝: 魚戸おさむ短編集
イーハトーブ農学校の賢治先生(原作:佐藤成