魔神英雄伝ワタル3
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魔神英雄伝ワタルシリーズ > 魔神英雄伝ワタル (ラジオ)

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本記事は、アニメ魔神英雄伝ワタルシリーズ』の関連ラジオ番組を解説する。放送時間はいずれも日本標準時で表記。


目次

1 解説

2 ラジメーション

3 魔神英雄伝ワタル3

3.1 あらすじ(ワタル3)

3.2 放送時間


4 魔神英雄伝ワタル3 虎王物語

4.1 放送時間


5 魔神英雄伝ワタル4

5.1 放送時間(ワタル4)

5.2 あらすじ(ワタル4)


6 魔神英雄伝ワタル外伝 ピュアピュアヒミコ

6.1 放送時間(外伝)

6.2 あらすじ(外伝)

6.3 主題歌


7 超魔神英雄伝ワタル

7.1 放送時間(超ワタル)


8 ワタル関係 他ラジオ関連番組

9 参考文献


解説

本記事における番組は、魔神英雄伝ワタルシリーズの一つとして初めて、メディアをテレビアニメからラジオに移して放送された、「連続ラジオドラマ」と「DJコーナー」(パーソナリティによるトーク)によって主に構成。途中にOVA発売を挿みつつ、『超ワタル』としてテレビアニメシリーズが再開されるまでの「ワタル」シリーズの骨子を支えた。また、ラジオドラマ部分を収録したCDも各種発売された。

『ワタル3』放送当時は、テレビ普及前に栄華を誇ったラジオドラマは減少方向であった。そこにこのワタルシリーズが「ラジオ+アニメーション」=「ラジメーション」というコンセプトを復活させ、放送を開始したことにより、「作品」だけだったワタルワールドの中に声優によるトークという「現実」が混ざる、また、映像のあった作品が音声だけの作品になるという、様々な新しい試みが試された番組であった。その後、続々とこの分野の作品が放送・発売されるようになり、アニメーション分野の「メディアミックスの先駆け」であったと呼ばれることも多い[誰によって?]。

『ワタル3』放送後の『虎王物語』や続編の『ワタル4』も同じスタッフによって制作された。番組自体は毎週1回、日曜日の放送だったが、1992年3月から1993年3月の期間は後述するように月曜日から金曜日にもワタル役の田中真弓と虎王役の伊倉一恵(当時伊倉一寿)がレギュラーDJを務める番組があり、当時の文化放送では土曜日以外は毎日2人のDJを聴くことができた。
ラジメーション

1970年代後半に始まる第2次声優ブームの仕掛け人のひとりとしても知られるニッポン放送の名物プロデューサー上野修(ドン上野)が1982年1月3日のオールナイトニッポン新春アニメスペシャルで聖悠紀原作のSF漫画超人ロックシリーズの一編「炎の虎」のラジオドラマ化に際し、ラジオアニメーションからなる造語ラジメーションを使用。 以降も上野はラジメーションのプロデュースを行なったが、その後はしばらく忘れ去られていた。 1993年に、テレビアニメ魔神英雄伝ワタルシリーズの続編として『ラジメーション・魔神英雄伝ワタル3』が、制作されたことを機会にこの用語が見直された。 1991年の『ワタル3』のラジオ放送で初めて用いられたワタルシリーズ固有のモノという誤解もあり、関連する文化放送やビクター音楽産業(1993年以降はビクターエンタテインメント)発売のアニメ系ドラマに多く用いられるが、以降他作品や他ラジオ局でも使われるようになり、アニメ原作のラジオドラマを意味する用語のひとつとして認知されるようになる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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