魔法少女まどか☆マギカの関連作品
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魔法少女まどか☆マギカの関連作品では、テレビアニメ魔法少女まどか☆マギカ』を原作・原案とした漫画・小説・ゲーム・映画などの関連作品について述べる。

関連作品としてはテレビアニメ本編の内容を再現したコミカライズ、ノベライズ作品のほか、外伝作品も作られた。一連のシリーズ作品はテレビアニメ版に軸を置いており、外伝漫画はそこからの派生作品という位置づけとなっている[1]。なおテレビアニメ版が全話の脚本を担当した虚淵玄の作風を活かす方向で作られているのに対し[2]、虚淵自身は自分の作品を元に派生作品を作ったり、キャラクター主導で膨らませたりすることは不得手であるとして[1][3]、外伝漫画『おりこ☆マギカ』『かずみ☆マギカ』についてはあまり要望を出さずに自由に任せる方針をとった[1][注 1]。映画版の新作部分についてもその内容を発想することができたのは奇跡的なことであり、監督の新房昭之やキャラクター原案の蒼樹うめの助力あってのこととしている[3]
漫画詳細は「魔法少女まどか☆マギカの漫画作品」を参照

芳文社まんがタイムKRコミックス)より、本編のコミカライズ版と外伝が順次発表されている。テレビアニメの人気と共に販売部数を伸ばし[4]、2011年2月?5月で本編・外伝を合わせたシリーズ累計で160万部以上[5]を売り上げている。その後はアンソロジーコミックや専門誌、各種外伝作品の刊行が行われている。
魔法少女まどか☆マギカ
テレビアニメ本編の脚本をハノカゲによる作画で漫画化した作品。全3巻。2021年11月・12月には上下巻に再編集し加筆修正を行った新装版が発行された。
魔法少女まどか☆マギカ ?The different story?
巴マミを主役に据えたハノカゲによるスピンオフ作品。全3巻。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
劇場版新作の脚本をハノカゲによる作画で漫画化した作品。全3巻。
魔法少女まどか☆マギカ [魔獣編]
ハノカゲによる、テレビアニメ最終話(映画後編)で一部描かれた、まどかによって改変された世界で魔獣と戦う魔法少女たちを描いたスピンオフ作品。『まんがタイムきらら☆マギカ』第20号より第28号まで連載された。単行本は全3巻。
魔法少女おりこ☆マギカ
本編とは別の魔法少女、美国織莉子を中心に据えたムラ黒江による外伝漫画。全2巻。本編刊行後に『まんがタイムきらら☆マギカ』で番外編が連載され、それを収録した別編が全1巻刊行されたほか、同誌第10号より第30号まで『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ?sadness prayer?』が連載された(単行本は全4巻)。
魔法少女かずみ☆マギカ ?The innocent malice?
あすなろ市という本編とは別の街を舞台とした外伝作品。原作を平松正樹、作画を天杉貴志が担当する。『まんがタイムきららフォワード』2011年3月号から2013年1月号において連載され、単行本は全5巻。
魔法少女たると☆マギカ The Legend of "Jeanne d'Arc"
枡狐と蛙空による、ジャンヌ・ダルクが魔法少女だったという設定の元に描かれる外伝作品。『まんがタイムきらら☆マギカ』第10号より第30号まで連載された。単行本は全5巻。
魔法少女すずね☆マギカ
魔法少女の暗殺者・天乃鈴音と彼女に狙われる4人の魔法少女を中心とした、GANによる外伝作品。第1巻を描き下ろしで刊行した後、その続きを『まんがタイムきららフォワード』2014年1月号から2015年1月号まで連載された。単行本は全3巻。
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
後述のゲームアプリを原作とした、神浜市を舞台に主人公環いろはやまどかたちを描いた、富士フジノによる外伝作品。『まんがタイムきららフォワード』2018年10月号より連載。これとは別にまどかたちの視点から描いた「アナザーストーリー」がU35による作画で芳文社運営のウェブコミック配信サイト『COMIC FUZ』にて連載されている。
ノベライズ

一肇による、テレビアニメ版本編のノベライズ作品『小説版 魔法少女まどか☆マギカ』が、2011年8月にNitroplus Books(ニトロプラス)より発売され[6]、後にイラストを改めた新装版が2012年5月にまんがタイムKRノベルス(芳文社)より刊行[7]、2013年10月には星海社文庫星海社)が刊行されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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