魔法のプリンセス_ミンキーモモ
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魔法のプリンセス ミンキーモモ
ジャンル魔法少女アニメ
アニメ:第1作
総監督湯山邦彦
シリーズ構成首藤剛志
脚本首藤剛志ほか
キャラクターデザイン芦田豊雄、みさきのあ、服部あゆみ
製作葦プロダクション読売広告社
放送局テレビ東京系列ほか
放送期間1982年3月18日 - 1983年5月26日
話数全63話
ミンキーモモ小山茉美
OVA:魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢の中の輪舞
発売日1985年
アニメ:魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて
総監督湯山邦彦
シリーズ構成首藤剛志、面出明美(構成補)
脚本首藤剛志ほか
キャラクターデザインとみながまりわたなべひろし
製作NTV
放送局NTV系
放送期間1991年10月2日 - 1992年12月23日
話数全65話(TV未放映3話含む)
ミンキーモモ林原めぐみ
OVA:MINKY MOMO IN 夢にかける橋
発売日1993年
OVA:MINKY MOMO IN 旅だちの駅
発売日1994年
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(まほうのプリンセス ミンキーモモ)は、1982年(昭和57年)と1991年(平成3年)に放送された魔法少女アニメ葦プロダクション製作。総監督湯山邦彦、原案・構成首藤剛志

なお、一部のファンは、1982年のシリーズ(第1作)を「空モモ」、1991年のシリーズ(第2作)を「海モモ」と、仇名している。これは作中に登場する夢の国の場所に由来している。本項でも必要に応じてこの呼称を使用する。
概要

夢の国からきた少女ミンキーモモが、魔法の力で大人に変身し、人々の夢を守るために活躍するというストーリー。

第1作は1982年3月18日から1983年5月26日まで、全63話がテレビ東京系列で放映された。空にある夢と魔法の国「フェナリナーサ」から、イヌ、トリ、サルの3匹のお供をつれてやってきた12歳の少女ミンキーモモ(通称:モモ)が毎回、事件に遭遇しては大人になる魔法で18歳のプロフェッショナルに変身し、活躍する。そして、地球の人々に夢と希望を持つことを思い出させていくというストーリーが、夢の実現をテーマとしてコミカルに語られた。

基本的には女児人気が高かった。一方、旧来の魔法少女ものの通念を覆す斬新さを含んだ作風や「暴走」とも評される脚本やクオリティの高い作画が評価され[1]、所謂おたく[注釈 1] の間でも人気があった[2]。呪文とダンスを組み合わせたミンキーモモの変身シーンは、後年の作品に大きな影響を与えることとなる[3]。翌1983年放映の『魔法の天使クリィミーマミ』とともに、第2期魔法少女ブームを形成した[1]

第2作は1991年10月2日から1992年12月23日まで、全62話が日本テレビ系列で放映された。第38話から『魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて』に改題された。この作品は、海底に沈んだ夢と魔法の国「マリンナーサ」から2人目のミンキーモモがやってくるという設定で、1作目から約@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}12年後[要出典]を舞台とする正当な続編である。前作をほぼ踏襲した構成だが、現実の社会問題が多くの回にテーマとして組み込まれており、前作よりも重いストーリーとなっている[3]

なお、ファンの間では両シリーズおよびその主人公を区別するため、第1作を「空モモ」、第2作を「海モモ」と呼ぶのが通例となっている[えーだば 46][注釈 2]
主要作品一覧


1982年 - 『魔法のプリンセス ミンキーモモ』テレビシリーズ(第1作)、全63話

1985年 - 『魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢の中の輪舞』OVA

1991年 - 『魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて』テレビシリーズ(第2作)、全62話 + 未放映3話

1993年 - 『MINKY MOMO IN 夢にかける橋』OVA

1994年 - 『MINKY MOMO IN 旅だちの駅』OVA
完全な一覧については「魔法のプリンセス ミンキーモモのエピソード一覧」を参照
第1作
第1作あらすじ

この物語はどこかの国のどこかの町に住む夫婦が、子供のいないことを切々と語る場面から始まる。そこに夢の国フェナリナーサのプリンセス、ミンキーモモ(以下、モモ)が3匹のお供を連れて空から降りてくる。そして夫婦はモモを、始めから自分たちの本当の子供であったかのように受け入れてしまう。

第1話の主要部のプロットの概略は次のようなものである。モモのパパとなった人物は腕の立つ獣医でもあり、噂を聞きつけたある牧場から往診を求められる。海外出張中のパパに代わりモモが牧場に向かうが、モモが子供だからという理由で牧場主に相手にされなかった。そこでモモは大人に変身する魔法で獣医の看護婦に変身して牧場の馬を治療し、さらに、牧場を悪者から救うために騎手に変身し競馬で活躍する。

第2話以降もモモは事件に遭遇し、魔法で大人に変身するが、プロットそのものには決まったパターンがなく多様な展開を見せる。各回ごとにエピソードの主要人物となるゲストが登場し、モモはゲストの夢を叶えようと奔走する。モモが何かいいことをすると各回の最後にモモのペンダントが光り、その4回ごとに夢の国の王冠にハッピーティアと呼ばれる宝石(誕生石)が出現する。宝石が12個そろうと、夢の国が再び地球に降りてくると言われている(第4話)。

物語は第43話から第46話にかけて終盤を迎える[えーだば 57]。モモは、魔法で他人の夢をかなえることはできないことを知り[注釈 3]、その後魔法の力を失い[注釈 4]、ついには交通事故に遭い命を落としてしまう。そして、モモは人間に生まれ変わり、地球でのパパとママの本当の子供となる。モモが大人になり自分の夢を叶えた時、最後のハッピーティアが出現し夢の国が降りてくるだろうと語られ、『ミンキーモモ』の物語は46話で一旦、幕となる。

このあとも物語は続き、物語の大筋は人々の夢と希望を奪うためモモを付け狙う悪夢との戦いが中心となる。最終的には、後期(49話以降)のエピソード全てが人間の赤ちゃんとなったモモの見る夢だったことが判明する。夢の中での戦いはモモの勝利に終わり、前期最終話に帰結する形で物語は完結する[5]
第1作登場人物
ミンキーモモ
声:
小山茉美本作の主人公。空にある夢の国「フェナリナーサ[注釈 5]」のプリンセス。旺盛な好奇心と行動力の持ち主で、思い立ったら空飛ぶ魔法のキャンピングカー「グルメポッポ[注釈 6]」で世界中どこにでも飛び出していく。楽観的な性格で、「なるようになる」と前向きに生きている。事件が起きると、変身魔法で様々な職業のプロフェッショナルの技能を身につけた18歳の大人に変身し、事件解決に奔走する。


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