こうら けんご
高良 健吾
2016年7月25日(月曜日) シン・ゴジラ ワールドプレミアにての高良健吾(当時28歳) 午後5時28分
生年月日 (1987-11-12) 1987年11月12日(36歳)
出生地 日本・熊本県熊本市中央区
身長176 cm
血液型O型
職業俳優・タレント
ジャンル映画・テレビドラマ・CM
活動期間2005年 -
事務所テンカラット
公式サイト公式プロフィール
受賞
東京国際映画祭
日本映画・ある視点部門 特別賞
2006年『M』
日本アカデミー賞
優秀助演男優賞
第36回『苦役列車』
新人俳優賞
第35回『軽蔑』[1]
ブルーリボン賞
主演男優賞
2014年『横道世之介』
その他の賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞
2015年『きみはいい子』
2018年『万引き家族』
2021年『あのこは貴族』
最優秀新進男優賞
2009年『フィッシュストーリー』
『ハゲタカ』『南極料理人』日本映画プロフェッショナル大賞
主演男優賞
2013年『横道世之介』
新人奨励賞
2010年『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』高崎映画祭
最優秀主演男優賞
2012年『軽蔑』ボストン映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2018年『万引き家族』受賞歴参照
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高良 健吾(こうら けんご、1987年11月12日[2] - )は、日本の俳優、タレント。テンカラット所属。 熊本県熊本市中央区出身[3]。旅行会社に勤めていた父親が転勤族であったため、2歳から中学2年の途中まで福岡県北九州市・福岡市と転居を繰り返した[4][5]。それについて反抗したり、少しだけ引きこもったことがある[6]。中学2年時に再度熊本市へ転居し、熊本市立江南中学校および九州学院高等学校を卒業した[3][5]。 高校1年の時に、熊本のタウン情報誌『タウン情報クマモト』の編集者にスカウトされ[5]、素人スタッフ兼モデルの一員として編集部に出入りするようになる。当時から俳優業に興味があったため、それを知る同誌の副編集長から東京の芸能事務所の社長を紹介され[7]、高校2年で芸能界入りした[5]。 2005年、ドラマ『ごくせん 第2シリーズ』で3年D組の不良生徒役を演じて俳優デビュー(主要生徒ではなかったため出番は少なかった)。 2006年公開の『ハリヨの夏』で映画デビュー。 2008年公開の映画『蛇にピアス』で全身刺青で顔に15個のピアスをした青年の役を演じた。撮影にあたり特殊メイクを使用した[8]。 2011年、『時計じかけのオレンジ』で舞台に初挑戦する[9]。 2013年、主演映画『横道世之介』で第56回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞[10]。 2016年、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』において主演を務め、第88回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞[11]。 2021年、大河ドラマ『青天を衝け』において渋沢喜作を演じた[12]。
略歴
人物
出身地である熊本市の「わくわく親善大使」を務めている[13]。
幼いころから福岡ソフトバンクホークスのファンであり、2016年4月10日、藤崎台県営野球場で行われたプロ野球公式戦、福岡ソフトバンク対オリックス・バファローズ[14]で、ホークスのユニフォーム(背番号29)を着て始球式を行った[15]。