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出典検索?: "高知駅"
JR西日本山陽本線の「河内駅」とは異なります。
高知駅
JR高知駅南口(2021年12月)
こうち
Kōchi
下は高知駅前停留場
所在地高知県高知市
所属事業者.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}
四国旅客鉄道(JR四国・駅詳細)
とさでん交通(駅詳細)
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JR高知駅北口(2008年2月)
高知駅(こうちえき)は、高知県高知市栄田町二丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。駅案内パネルのコメントは「龍馬とよさこい、日曜市の駅」。駅番号はD45、K00。土讃線の駅番号は、高知駅を境にD(阿波池田・琴平・多度津方面)とK(伊野・須崎・窪川方面)に分かれる。
土讃線の列車のほかに、後免駅から乗り入れる土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の列車も当駅を発着している。
とさでん交通駅前線の高知駅前停留場(こうちえきまえていりゅうじょう)についてもここで述べる。
2021年7月現在、JR四国管内で自動改札機が設置されている駅は、当駅と高松駅のみである。
歴史地上駅時代の高知駅舎(2006年1月)地上駅時代の高知駅ホーム(2006年12月)高架化直後の高知駅(2008年2月)
1924年(大正13年)11月15日:高知線の日下駅 - 当駅間延伸とともに開業[2]。
1925年(大正14年)12月5日:高知線の当駅 - 土佐山田駅間が延伸開業。
1928年(昭和3年)2月16日:土佐電気の高知駅前停留場開業[3][4]。
1935年(昭和10年)11月28日:高知線の路線名変更に伴い、土讃線の駅となる。
1941年(昭和16年)7月12日:会社合併により高知駅前停留場が土佐交通の停留場となる。
1948年(昭和23年)6月3日:会社合併により高知駅前停留場が土佐電気鉄道の停留場となる。
1951年(昭和26年)
4月10日:予土南線(現在の松山高知急行線)佐川駅 - 高知駅間延伸により、自動車線の取扱を開始。
5月24日:土佐電鉄の線路を西曲がりから東曲がりに変更し、停留場を移設[3][4]。
1963年(昭和38年)12月18日:土讃線が土讃本線に改称[4]。
1971年(昭和46年)4月1日:二代目駅舎が開業[5]。
1973年(昭和48年)7月:駅待合室に冷房装置が設置される[6]。
1978年(昭和60年)5月22日:昭和天皇が第29回全国植樹祭に合わせて県内を行幸。お召し列車が高知駅発、中村駅着で運転。同月24日には復路も運転[7]。
1983年(昭和58年)6月1日:土佐電気鉄道(のちの土佐電ドリームサービス)空港連絡バスが当駅に乗り入れる。
1986年(昭和61年)11月1日:貨物の取扱を廃止[8]。代替として高知コンテナセンターが設置される[8]。
1987年(昭和62年)
3月31日:貨物列車による輸送に対応するため、貨物の取扱を再開[8]。ただし、列車の設定は無い。
4月1日:国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道(JR四国)・日本貨物鉄道(JR貨物)が継承[8]。
1988年(昭和63年)6月1日:土讃本線が土讃線に再改称[4]。
1990年(平成2年)11月1日:当駅構内に高知自動車営業所を開設。
2001年(平成13年)4月1日:高知駅前停留場をJR高知駅正面(現在の南口)に移設[3][4]。
2002年(平成14年)3月23日:高知駅構内北側にあった車両基地(高知運転所)を布師田に移転。
2003年(平成15年):駅弁の販売会社を中央食堂から仕出しのあんどう(安藤商店)に変更。
2004年(平成16年):高知駅高架工事着工。
2005年(平成17年)4月1日:JR貨物の高知駅が廃止。
2006年(平成18年)4月1日:高知コンテナセンターが高知オフレールステーションに改称。
2008年(平成20年)
2月26日:高架化。同時に三代目駅舎が開業[9]。
3月10日:高知オフレールステーションが高知港付近に移転。
2009年(平成21年)
2月14日:高知駅前停留場を北側に30メートル移設。2線のうちの1線での暫定使用。