高津駅_(神奈川県)
[Wikipedia|▼Menu]

高津駅
高津駅西口(2011年11月)
たかつ
Takatsu
(帝京大学溝口病院前)
◄DT08 二子新地 (0.6 km) (0.7 km) 溝の口 DT10►

所在地川崎市高津区二子四丁目1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度36分12.7秒 東経139度37分3.0秒 / 北緯35.603528度 東経139.617500度 / 35.603528; 139.617500座標: 北緯35度36分12.7秒 東経139度37分3.0秒 / 北緯35.603528度 東経139.617500度 / 35.603528; 139.617500
駅番号DT09
所属事業者東急電鉄
所属路線■田園都市線
(■大井町線列車を含む)
キロ程田園都市線:10.7 km(渋谷起点)
大井町線:11.7 km(大井町起点)
駅構造高架駅
ホーム2面4線(うち乗降は2面2線)
乗降人員
-統計年度-[東急 1]26,470人/日
-2022年-
開業年月日1927年昭和2年)7月15日 [1]
テンプレートを表示
.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}東口(2011年11月)ホーム(2011年11月)

高津駅(たかつえき)は、神奈川県川崎市高津区二子四丁目にある、東急電鉄である。駅番号はDT09。
概要2000年のホーム

当駅は田園都市線単独駅である。田園都市線列車の他、複々線を利用して溝の口駅まで乗り入れる大井町線列車のうち各停の一部が停車するが、当駅前後の複々線区間では田園都市線用線路を経由しての停車となる。大井町線用線路にはホームがないため、溝の口駅と異なり正式な大井町線の駅としては扱われていない(二子新地駅も同様の扱いである)。駅番号も田園都市線のDT09のみが付与されている。

区名を称しているものの、高津区の中心駅は南にある溝の口駅と、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線武蔵溝ノ口駅である。
歴史

1927年昭和2年)7月15日玉川電気鉄道溝ノ口線開通時に開設[1]

1943年(昭和18年)7月1日軌間を1,372mmから1,067mmへ改軌、大井町線(大井町駅 - 溝ノ口駅間)へ移管[1]

1972年(昭和47年)2月:当駅付近の高架化工事に着手[2]

1969年(昭和44年)3月29日:上り線を仮設ホームへ移設、その後下り線も仮設ホームへ移設[2]

1975年(昭和50年)12月16日:下り線高架化[2]

1976年(昭和51年)9月:上り線高架化[2]

1977年(昭和52年)3月:高架化工事完成[1]。ホーム位置は、地上時代よりも60 mほど渋谷寄りに移動した[2]。工事延長は845 m、事業費は33億8,000万円である[2]。駅前の交通量が非常に多い府中街道踏切(高津1号踏切)、構内踏切含む踏切6か所が廃止された[2]

1982年(昭和57年)4月3日:駅二子新地寄り高架下に電車とバスの博物館が開業[1]

2002年平成14年)9月1日:電車とバスの博物館が改良工事のため閉館[3](その後、2003年(平成15年)3月21日宮崎台駅東側へ移転の上再開)。

2007年(平成19年)

11月11日:下り線ホームが新ホームへ移設[4]

12月23日:上り線ホームが旧下り線ホームへ仮移設[5]


2008年(平成20年)6月29日:上り線ホームが新ホームへ移設[6]

2009年(平成21年)7月11日:複々線化工事完成(大井町線延伸)。両側に対面式上下線ホーム2面2線、中央に通過線2線を設置。東口改札口を新設。

駅名の由来「溝口 (川崎市)#歴史」も参照

開業当時の高津村役場(現在の大山街道ふるさと館付近)が当駅から最寄りであったことに由来する。

かつて、溝口の中心市街は大山街道府中街道が交差する付近であり、当時の高津村(後に高津町)役場はその中心地に置かれていて、溝の口駅よりも当駅の方が中心市街に近かった。警察署消防署など、区内を広域管轄する行政機関の一部はその当時から現在に至るまで当駅近隣地に所在している。
駅構造

相対式ホーム2面4線を有する高架駅。4本の線路両外側の田園都市線用線路にのみホームがあり、内側2線の大井町線用線路には列車が停車しない。そのため、大井町線各停(種別表示が白色緑文字)が田園都市線各停を追越す光景が見られる。なお、大井町線は種別表示が青色白文字の各停が田園都市線用線路を走行して当駅に停車する。

改札口は、溝の口側の西口と二子新地側の東口の2か所である。開設以来、長らく溝の口側のみにあったが[7]、改良工事進捗に伴い、2009年(平成21年)7月に東口が新設、従来の改札口は西口となった。また、かつて改良工事の途上(下り線新ホーム供用開始時から上り線新ホーム使用開始までの間)では仮設で設置されていた上下ホーム連絡通路に改札口が設置されていたことがある。

トイレは、長らく改札外高架下にある川崎市が管理しているもののみであったが、こちらも改良工事進捗に伴い、同年6月より改札内に新設されている。
のりば

番線路線方向行先備考
1
田園都市線下り鷺沼長津田中央林間方面[8] 大井町線溝の口行き含む


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:52 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef