高江 啓史（たかえ ひろふみ、1989年（平成元年）1月30日[1] - ）は、日本の政治家。奈良県磯城郡田原本町長（1期）。
来歴

愛媛県出身[2][3]。松山大学法学部卒業[1]。2011年法務省に入る[1]。2015年?閣官房行政改革推進本部事務局、2017年同特定複合観光施設区域整備推進室、2018年有限責任監査法人トーマツに入所する[1]。この間、イギリスに渡り、アングリアラスキン大学大学院を修了し、経営管理学修士となる[1]。2020年奈良県田原本町役場に入庁する。役場では 企画・財政や商工観光、 農政などの統括業務に従事する[1]。2022年田原本町副町長に就任[1]。

2023年12月田原本町長の森章浩は翌年1月に予定されている町長選挙に不出馬を表明、副町長の高江を後継者に指名した[4]。翌年1月21日の選挙では無所属新顔同士の一騎打ちとなり、前町議を破り、初当選した。現役町長では全国最年少となった[2]。
脚注[脚注の使い方]^ a b c d e f g 高江啓史(ひろふみ)のプロフィール
^ a b 34歳新顔が初当選、現役町長では全国最年少に　奈良・田原本町長選:朝日新聞デジタル 2024年1月22日2024年2月8日閲覧。
^ 35歳、現役最年少町長が初登庁　「町長ではなく高江さんと呼んで」:朝日新聞デジタル 2024年2月1日2024年2月8日閲覧。
^ 田原本町の森町長、3選不出馬を表明　大学院に進む考え示す:朝日新聞デジタル 2023年12月16日2024年2月8日閲覧。

外部リンク

高江啓史(ひろふみ)のプロフィール

町長のプロフィール／田原本町

公職
先代
森章浩 奈良県磯城郡田原本町長
第10代：次代

表

話

編

歴
奈良県の市町村長
中核市

奈良市 仲川元庸

その他の市

大和高田市 堀内大造

大和郡山市 上田清

天理市 並河健

橿原市 亀田忠彦

桜井市 松井正剛

五條市 平岡清司

御所市 東川裕

生駒市 小紫雅史

香芝市 三橋和史

葛城市 阿古和彦

宇陀市 金剛一智

町

平群町 西脇洋貴

三郷町 木谷慎一郎

斑鳩町 中西和夫

安堵町 西本安博