この項目では、東京都江東区の町名について説明しています。同地に架かる橋梁については「小名木川#橋梁」をご覧ください。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}日本 > 東京都 > 江東区 > 高橋 (江東区)
高橋
町丁
高橋夜店通り
高橋(たかばし)は、東京都江東区の町名[5]。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済区域。 東京都江東区の北西部に位置し、深川地域内に当たる。小名木川の北岸に当たり、北から東にかけて森下、南では小名木川を跨いで白河、西南で小名木川を跨ぐ橋梁上の一点で清澄、西で常盤と接する。西辺を清澄通りが南北方向に縦走している。主に商店街として利用されている[5]。 大正期には都市スラム化しており、1921年(大正10年)に刊行された『東京市内の細民に関する調査』において前身のうち富川町・西町併せて2,416人の細民人口が計上されている[6]。戦後の高度経済成長期までは簡易宿泊街(ドヤ街)が形成されており[7]、貧困地域であった。ドヤ街は都市再開発のために現在は一部を残してほぼ解体されて、高橋および森下三丁目-五丁目に多く点在するビジネスホテル群にその名残が見られる。 町名は小名木川に架かる橋梁・高橋に由来する[8]。この橋梁は小名木川に架けられており、東京都道463号上野月島線が通り、北岸の高橋と白河一丁目を結んでいる。橋長は43.8メートル。 2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。 国勢調査による人口の推移。 人口推移年人口 国勢調査による世帯数の推移。 世帯数推移年世帯数 区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[15][16]。 都営地下鉄大江戸線が清澄通りの地下を通るが駅は設置されていない。
地理
河川
小名木川 - 町名と同じ「高橋」と呼ばれる橋が架かる[5]。
歴史
地名の由来
沿革
1934年(昭和9年):深川区東森下町の一部、東元町・富川町・西町の全部をもって深川高橋一丁目-五丁目とする。
1947年(昭和22年):江東区に所属。
1971年(昭和46年):深川高橋一丁目を高橋、深川高橋二丁目-五丁目を森下三丁目-五丁目とした。当初は森下三丁目に編入される予定であったが、住民の強い要望により深川高橋一丁目のみ高橋の名が残ることとなった。
世帯数と人口
世帯数 : 1,080世帯
人口 : 1,620人
人口の変遷
1995年(平成7年)[9]1,148
2000年(平成12年)[10]1,087
2005年(平成17年)[11]1,179
2010年(平成22年)[12]1,210
2015年(平成27年)[13]1,449
2020年(令和2年)[14]1,607
世帯数の変遷
1995年(平成7年)[9]437
2000年(平成12年)[10]478
2005年(平成17年)[11]562
2010年(平成22年)[12]638
2015年(平成27年)[13]888
2020年(令和2年)[14]1,017
学区
区域 : 全域
小学校 : 江東区立深川小学校
中学校 : 江東区立深川第一中学校
交通
鉄道
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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