日本の政治家高橋 邦芳たかはし くによし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1959-09-11) 1959年9月11日(64歳)
出生地 日本 新潟県村上市
出身校新潟県立村上高等学校[1]
前職村上市役所職員
所属政党無所属
公式サイト ⇒高橋邦芳(くによし)は市民に寄り添う地域づくりを目指します/新潟県村上市
新潟県村上市長
当選回数3回
在任期間2015年6月28日 - 現職
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高橋 邦芳(たかはし くによし、1959年〈昭和34年〉9月11日[1] - )は、日本の政治家。新潟県村上市長(3期)。 新潟県村上市出身。1975年(昭和50年)3月、村上市立村上第一中学校卒業[1]。1978年(昭和53年)3月、新潟県立村上高等学校卒業[1]。1980年(昭和55年)4月、村上市・岩船郡町村伝染病院組合に採用される。1982年(昭和57年)4月、岩船地域広域事務組合に勤務[1]。 2008年(平成20年)4月1日、旧制の村上市は荒川町・神林村・朝日村・山北町と合併し、新制「村上市」が誕生した。これに伴い岩船地域広域事務組合は解散。4月1日、村上市役所に入所[2]。 2015年(平成27年)5月、同市役所を退職。5月31日、大滝平正市長が健康上の理由により辞職[3]。 同年6月28日に行われた村上市長選挙に無所属で出馬。元村上市長の佐藤順、元市議の姫路敏、元山北町議の斎藤寿明ら3候補を破り初当選した(高橋:18,330票、佐藤:13,503票、姫路:4,649票、斎藤:729票)。投票率は69.88%だった[4][5]。 ※当日有権者数:53,657人 最終投票率:69.88%(前回比:-4.43pts) 候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持 2019年(令和元年)6月2日に村上市長選挙が告示されたが、高橋のほかに立候補はなく、無投票で再選された[6]。 2023年(令和5年)6月11日に行われた村上市長選挙で、鮭加工販売会社専務の吉川美貴と元山北町議の斎藤寿明を破り3選した[7]。 ※当日有権者数:48,319人 最終投票率:61.52%(前回比:-8.36pts) 候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持 政治信条は、和して同ぜず(人と協調はするが、道理に外れたようなことや、主体性を失うようなことはしないということ)[1]。趣味はゴルフ、音楽鑑賞[1]。家族は妻、長男、長女、母がいる[1]。住所は村上市泉町[1]。
来歴
高橋邦芳55無所属現18,330票48.9%
佐藤順69無所属新13,503票36.0%
姫路敏54無所属新4,649票12.4%
斎藤寿明67無所属新729票1.9%
高橋邦芳63無所属新15,771票53.4%
吉川美貴56無所属新13,244票44.8%
斎藤寿明75無所属新540票1.8%
人物
政策・主張
伝統と歴史が育む豊かな人間力の創造を目指す[8]。
個々の能力を伸ばす教育環境の実現をする[8]。
快適な学習環境を充実させる[8]。
市民の命を守る地域医療を実現する[8]。
災害に強いインフラ整備の推進を実現する[8]。
日本海沿岸東北自動車道の早期完成を目指す[8]。
農・林・水産業を成長産業へ転換する[8]。
商工業を活性化させる施策を実現する[8]。
村上ブランドを磨き上げる[8]。
交流人口を増大する[8]。
インターネット上で特定の地域が同和地区である動画や写真などの情報が公開され、部落差別の助長・拡散につながる社会問題になっているとして、高橋は2022年3月17日、情報削除へ向け速やかに措置を講じるよう新潟地方法務局村上支局を訪れ、要請した[9]。高橋は「差別は決して許されない。地方行政が教育に努めるのと並行して公権力の側が法制度の中でコントロールしていくことが大事だ」と述べている[9]。
脚注[脚注の使い方]^ a b c d e f g h i 高橋くによしプロフィール
^ ⇒市長のプロフィール - 村上市公式ホームページ
^ “村上市長、病気で辞職 来月28日投開票か”