高橋洋子_(歌手)
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高橋 洋子

基本情報
別名YAWMIN
YAUMIN
YOKO TAKAHASHI
高橋竜子
生誕 (1966-08-28) 1966年8月28日(57歳)
出身地 日本東京都
学歴洗足学園音楽大学(中退)
ジャンルJ-POP
ジャズ
ヒーリング・ミュージック
アニメソング
職業歌手
シンガーソングライター
作詞家
作曲家
担当楽器ボーカル
活動期間1991年 - 現在
レーベルキティレコード→キティエンタープライズ
(1991年 - 1998年)
ポリドール
(1998年 - 2000年)
フリー
(2000年 - 2002年)
ブロッコリー
(2002年 - 2003年)
b-fairy records
(2003年 - 2004年)
ジェネオン・エンタテインメント
(2004年 - 2006年)
スターチャイルド
(2009年 - 2016年)
KING AMUSEMENT CREATIVE→SONIC BLADE
(2016年 - 現在)
事務所キティアーティスト→キティ・フィルム
(1991年 - 1996年)
日音アーティスト
(1996年 - 2000年)
フリー
(2000年 - 2005年)
ペーハーサウンド
(2005年 - 2008年)
ファンキージャム
(2008年 - 2011年)
アトミックモンキー
(2011年 - 2015年)
辺見プロモーション
(2015年 - 2017年)
ポッシブル
(2017年 - 現在)
共同作業者大森俊之
公式サイト高橋洋子 公式サイト -YOKO TAKAHASHI OFFICIAL WEB SITE-

高橋洋子のディスコグラフィリリースリスト
?スタジオ・アルバム10
?ベスト・アルバム8
?シングル29
?スプリットシングル5
?YAWMIN名義のシングル2
?配信限定シングル4
?ミニアルバム2
?カバーアルバム3

高橋 洋子(たかはし ようこ、1966年8月28日 - )は、日本女性歌手東京都出身。血液型はO型。身長166cm[1]ポッシブル所属。所属レーベルはSONIC BLADE
略歴
生い立ち

2歳ごろから父親にピアノを習っており、小学生時代には滝野川少年少女合唱団のメンバーでもあった[2][3]。10歳で手塚治虫作品のイメージアルバムに参加している。高校時代はバンドを組んでいた。大学では軽音楽サークルで活動し、オペラ歌手を目指していた。

弟は作曲家のたかはしごう。その妻の松野有里巳は義妹にあたる。ボイストレーナーの姉がいる[4]。両親は福島県いわき市出身で[5]、父方の祖父は宮大工を務めていた[6]
デビュー

1985年、駒澤大学軽音楽サークルのメンバーらと「ヤウパワー」というバンドを結成[7]。1986年、キティレコード主催のコンテスト「第1回CSPC」にヤウパワーとして出場し、入賞を果たす[7]。これをきっかけとして、1987年に開催された久保田利伸の『GROOVIN'』ツアーにおけるバックコーラスオーディションの話が舞い込む[7]。約50人のオーディションを勝ち抜き[8]、バックコーラスグループ「LOVE MACHINE」のメンバーとして久保田のサポートをした[9]

メジャーデビュー以前は、1987年から久保田利伸や松任谷由実Winkなどのコンサートでバックコーラスを務め、今井美樹斉藤由貴のアルバムではコーラスとして参加している。当時はオペラ歌手ではなく、うたのおねえさんを目指していた[10]。同時にスタジオミュージシャンとして、CMソングやサウンドトラックなどでボーカルも務めていた。

1991年、「P.S. I miss you」でバラードシンガーとしてソロデビュー。なお、同曲の2か月前にシングル「おかえり」を発売しているが、現在は『おかえり』を”初のソロCD”、「P.S. I miss you」を”本格的なソロ・デビュー作”としている[2]。1992年には『もう一度逢いたくて』で第34回日本レコード大賞新人賞(最優秀新人賞ノミネート)を受賞。同年には「P.S. I miss you」で第25回日本有線大賞新人賞も受賞している[11]

YAWMIN(ヤーミン)名義でテレビアニメ『らんま1/2』の楽曲を、YAUMIN(ヤウミン)名義でOVA『万能文化猫娘』のイメージソングを数曲歌唱している。
エヴァのOP曲で大ヒット

1995年、3月?6月にかけ音楽留学のためアメリカのロサンゼルスへ渡る[12]。帰国後、仕事がないことを大森俊之に相談したところ『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマ「Fly Me to the Moon」カバー企画への参加が決定した。さらに大月俊倫キングレコード)の提案でオープニングテーマ「残酷な天使のテーゼ」のボーカルを[13]、その2年後には映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の主題歌を担当した。
フリーに転身

2000年、当時所属していた事務所とレコード会社を辞め、一時的にフリーとなった[14]。フリー転身後の5年間は、ケアワーカーとして介護職に従事[15]。自身が当時を語る際は「芸能界を引退していた期間」としている[15]。ただし、芸能活動を完全休止していたわけではなく、オファーを受けたテレビ出演やレコーディング、ライブ活動などは行っていた[16]

2003年、ミツカン『金のごまだれ』のコマーシャルソングとして、小林明子の「恋におちて -Fall in love-」の替え歌を担当[17]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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