たかはし えいき
高橋 栄樹
生年月日 (1965-01-20) 1965年1月20日(59歳)
出生地 日本・岩手県
職業映画監督
ミュージックビデオディレクター
公式サイトオフィシャルサイト
高橋 栄樹(たかはし えいき、1965年1月20日 - )は、日本の映画監督、ミュージック・ビデオ ディレクター。東北学院榴ヶ岡高等学校、日本大学芸術学部映画学科映像コース卒業[1]。岩手県盛岡市出身[1]。 大学生時代、ウィリアム・S・バロウズに関するビデオアート作品『Alone at Last』を制作し第2回ビデオテレビジョンフェスティバルでグランプリを受賞。ビル・ヴィオラらとともに作品上映され、以降ミュージック・ビデオ(MV)ディレクターとしての活動を開始する。1990年凸版印刷映像部に入社。そこでも数多くのMVを手がける。 中でもTHE YELLOW MONKEYの楽曲を多数手掛け、「SPARK」以降の楽曲(「パール」、「プライマル。」以外)のMVを監督。他にも『BLUE FILM』などの映像作品も手掛け、吉井和哉から「第5のメンバー」とまで言われるようになった。 1997年に、SPACE SHOWER Music Video Awardsで、ベストディレクター賞を受賞。3年後の2000年には、ゆずの「飛べない鳥」が、BEST YOUR CHOICEを受賞した。 1999年に、『trancemission トランスミッション』で映画監督デビューを飾る。 2006年、ヴィム・ヴェンダース監督の写真展『尾道への旅』のドキュメンタリーを制作、監督したが、もともとは同監督の1990年『夢の崖てまでも』の日本ロケに参加しており、その際にU2の"Night and Day"のMVの編集アシスタントも手がけていた。 メジャー作品としては日本で初めて、一眼レフカメラキヤノン EOS 5D Mark IIを使用してMVを監督した(AKB48「10年桜」)。 2014年、アートプログラム「Moving Distance:2579枚の写真と11通の手紙」 ⇒[1](主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、豊島区)にて、映像作品"after"を発表する。同作品は、宮城県山元町で撮影され、ナレーションに元AKB48の仲谷明香が参加、詩人の和合亮一がテキストの書き下ろしで参加している。
略歴
作品
ミュージック・ビデオ
ICEMAN -「SOMETHING FEEL LIKE HEAVEN」
ACCESS -「 Only the love survive」
飯塚真求B-「星空にお祈り」
=LOVE - 「桜の咲く音がした」「知らんけど」
いしだ壱成 -「MOON DANCE」
板野友美 -「10年後の君へ」
今井絵理子 -「Our Relation」
上戸彩 -「風」
上松秀美 -「Dear Lady」
AKB48 -「軽蔑していた愛情」「夕陽を見ているか?」「桜の花びらたち2008」「大声ダイヤモンド」「10年桜」「涙サプライズ!」「言い訳Maybe」「RIVER」「ポニーテールとシュシュ」「君について」「君の背中」 「上からマリコ」「夢の河」「ギンガムチェック ?高橋栄樹監督ver.?」「永遠プレッシャー」「走れ!ペンギン」「涙のせいじゃない」「Party is over」「今日までのメロディー」「制服の羽根」「Reborn」「47の素敵な街へ」「唇にBe My Baby」「気づかれないように…」「#好きなんだ」「サヨナラで終わるわけじゃない」「センチメンタルトレイン」「サステナブル」「最後の最後まで」