高橋 広江(たかはし ひろえ、男性、1896年11月15日 - 1952年8月20日)は、昭和期のフランス文学者。
岐阜県生まれ。1926年慶應義塾大学仏文科卒。慶大予科教授を経てフランス領インドシナに渡る。戦後は岐阜大学教授などを歴任。1930年(昭和5年)より『三田文学』に小説、フランス文学に関する評論などを発表した。シャルル・ボードレールやポール・ヴァレリーの翻訳を手がけた。
著書
蛙 / 私家版、1927
パリの生活 第一書房 1939
文化と風土 随筆評論 青光社
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