高槻市駅
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JR西日本の「高槻駅」とは異なります。

「阪急高槻」はこの項目へ転送されています。阪急阪神百貨店の商業施設については「高槻阪急」をご覧ください。

高槻市駅
北口
たかつきし
Takatsuki-shi

◄HK-71 富田 (3.3 km) (4.3 km) 上牧 HK-73►

大阪府高槻市城北町二丁目1番18号[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度50分59.56秒 東経135度37分23.2秒 / 北緯34.8498778度 東経135.623111度 / 34.8498778; 135.623111座標: 北緯34度50分59.56秒 東経135度37分23.2秒 / 北緯34.8498778度 東経135.623111度 / 34.8498778; 135.623111
駅番号HK72
所属事業者阪急電鉄
所属路線■京都本線
キロ程20.6 km(十三起点)
大阪梅田から23.0 km
駅構造高架駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-(特定日)64,875人/日
-2019年-
乗降人員
-統計年次-(通年平均)44,354人/日
-2020年-
開業年月日1928年昭和3年)1月16日
乗換JR京都線高槻駅(徒歩9分)
備考* 1943年(昭和18年)に高槻町駅から改称
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高槻市駅(たかつきしえき)は、大阪府高槻市城北町二丁目にある、阪急電鉄京都本線。駅番号はHK-72。JR西日本の駅(高槻駅)との区別から 阪急高槻駅 と呼ばれることがある。
概要

大阪梅田駅京都河原町駅のほぼ中間に位置する、阪急京都本線の運行ダイヤ上の境界駅である。京都本線と相互直通運転を実施しているOsaka Metro堺筋線Osaka Metro車両の通常ダイヤでの乗り入れは当駅までとなっており、また大阪梅田駅発の普通も昼間は全て当駅で折り返す。

東隣の上牧駅との駅間距離は4.3 kmで、阪急線内では最も長い[2](開業当時は大山崎駅まで7.1 kmにわたって駅がなかった)。また西接の富田駅との距離も3.3 kmと、こちらも阪急線内ではかなり長い距離となっている。

土休日に運行される快速特急・快速特急Aを除く全ての便が停車する利便性の高い駅ではあるが、近接するJR京都線の高槻駅には新快速が停車することもあり、当駅の乗降客数はJRの半分程度にとどまり、また茨木市駅と比較してもほぼ同程度となっている。
歴史

大阪と京都の中間に位置する高槻市は戦後より市街地の開発が進行し人口が急増、このためラッシュ時の混雑を緩和する必要があり駅の高架化が企図されてきた[1]。1980年(昭和55年)には朝夕のみ稼働する定期券専用改札口を設置するなど臨時の対策を講じていたが、翌年より連続立体交差事業が進められ、1994年(平成6年)に高架化工事が完了した[1]

1928年昭和3年)

1月16日 - 新京阪鉄道淡路駅 - 高槻町駅間延伸と同時に高槻町駅(たかつきまちえき)として開業[2][3]

11月1日 - 新京阪鉄道が京都西院駅(現在の西院駅)まで延伸[2]。途中駅となる。


1930年(昭和5年)9月15日 - 会社合併により京阪電気鉄道新京阪線の駅となる[2]

1943年(昭和18年)

1月1日 - 高槻町の市制施行に伴い高槻市駅に改称[1][2]

10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる[2]


1949年(昭和24年)12月1日 - 新京阪線が京都本線に改称され、当駅もその所属となる[2]

1969年(昭和44年)12月6日 - 大阪市営地下鉄堺筋線開業に伴い、相互直通運転開始。大阪市交通局車両の折り返し駅となる(河原町駅まで直通する堺筋急行は1979年(昭和54年)3月5日から運行開始)。

1972年(昭和47年)8月 - ホーム有効長を160 mに延伸[4]

1981年(昭和56年)3月25日 - 「阪急京都線高槻市駅周辺連続立体交差事業」に基づき高架化工事着工[5]。高架化工事中、構内引き上げ線が使用不能になるため、京都側(丸大食品工場裏付近)に高槻東信号所(引き上げ・折り返し用)が設けられた。

1989年平成元年)4月23日 - 下り線高架化[6]

1991年(平成3年)5月17日 - 上り線高架化[7]

1993年(平成5年)2月1日 - 終日禁煙となる[8]

1994年(平成6年)3月31日 - 「阪急京都線高槻市駅周辺連続立体交差事業」が竣工[9]

1997年(平成9年)3月2日 - 全営業列車停車駅になる。

2011年(平成23年)5月14日 - 土曜日・休日に当駅を通過する快速特急の運転を開始し、全列車停車は平日ダイヤ時のみとなる。

2013年(平成25年)12月21日-駅番号導入。

駅構造 ホーム 引き上げ線

待避可能な島式2面4線のホームを有する高架駅

駅長配置駅であり、相川駅?長岡天神駅の各駅を管理している。

ホームは3階にあり、改札コンコースは2階の1か所のみ。各階を結ぶエレベーターや上り下りのエスカレーターが整備されているので、上下移動は比較的容易である。

自動改札機東芝製で、PiTaPaなどのIC乗車券専用のものが2台置かれている(その他の全筐体もIC対応型)。主要な駅にあるごあんないカウンター(かつての「サービスセンター」)や定期券売り場も設置されている。

京都河原町寄りに引き上げ線があり、当駅で折り返す普通が主に使用する。
のりば

号線路線方向行先
1・2■京都本線上り
烏丸京都河原町嵐山方面


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